チャイルドシートは、後部座席のどっち側に付けるのがいいのでしょうか?

運転席の後ろ? それとも助手席の後ろ?
 

大切な子どもを乗せるからこそ、安全な場所を選びたいですよね😊

こういった疑問や悩みに答えます。
 

結論からいうと、基本は助手席の後ろ(左側)がおすすめ!
 

歩道側から乗せ降ろししやすいのが、大きな理由です。

ただし、車種や取り付け条件によって、適した位置は変わります。
 

この記事では、左右の違いや中央席の注意点をわかりやすく解説します。
 

お子さんに合った安全な設置場所を、一緒に確認していきましょう✨

チャイルドシートは後部座席のどっち側がいい?

一般的な日本の右ハンドル車では、助手席の後ろが左側になります。
 

左側がおすすめされる大きな理由は、歩道側から子どもを乗せ降ろししやすいこと。

道路沿いに停車したとき、車道へ出る危険を減らせます。
 

ただし、左側が衝突時に必ず一番安全というわけではありません。

車とチャイルドシートの説明書で、取り付け可能な位置を確認することが大切ですよ。

①助手席の後ろ(左側)

助手席の後ろは、日常の送迎でも使いやすい位置です。

日本では道路の左側に停車することが多く、歩道側から乗せ降ろししやすいのがメリット。
 

車道を走る車に気を配りながら、子どもを抱っこする負担も減らせますね。

ただし、助手席の位置や車内の広さによっては、取り付けに制限がある場合もあります。

②運転席の後ろ(右側)

運転席の後ろも、正しく固定できれば選択肢になります。

例えば、自宅の駐車場で左側のドアが開けにくい場合。
 

右側のほうが、乗せ降ろししやすいこともありますよね。

ただし、道路沿いで右側のドアを開ける場合は、車道側になることがあるので注意が必要です。

③後部座席の中央

中央席は、左右のドアから離れているため、安全面で有利と考えられる位置です。

ただし、どの車でも中央に設置できるわけではありません。
 

ISOFIXの固定金具がなかったり、シートベルトの形状が合わなかったりする場合もあります。

中央席に正しく固定できるかを、必ず確認しましょう。

助手席の後ろがおすすめな理由3つ

①歩道側から乗せ降ろしできる

一番のメリットは、乗せ降ろしのしやすさです。

道路沿いでは、歩道側から子どもを抱き上げられるので安心感がありますね。
 

特に赤ちゃんを抱っこしていると、周囲の車にまで目を配るのは大変です。

毎日の送迎を考えると、使いやすい位置といえるでしょう。

②車道に出る危険を減らせる

小さな子どもは、突然動き出すことがあります。

乗せ降ろしのときに車道へ飛び出してしまったら大変ですよね。
 

左側から乗せ降ろしできれば、車道に出る機会を減らせます。

ただし、歩道側でも自転車や歩行者には注意してくださいね。

③毎日の送迎がスムーズ

保育園や幼稚園への送り迎えでは、乗せ降ろしのしやすさも大切です。

荷物が多い日や雨の日は、特に大変!
 

安全にドアを開けられる場所なら、親の負担も軽くなります。

無理なく使える配置を選びたいですね😊

運転席の後ろや中央席を選んでもいい?

もちろん、助手席の後ろ以外が必ず危険ということではありません。

大切なのは、正しく取り付けられることと、安全に乗せ降ろしできることです。
 

例えば、駐車場の壁が左側にあり、ドアを大きく開けられない家庭もありますよね。

そんな場合は、右側のほうが使いやすいこともあります。
 

中央席についても、車と製品が対応していれば選択肢になります。

ただし、左右のISOFIX金具を中央席用として流用するのは、説明書で許可されている場合に限りましょう。
 

無理に取り付けるのは避けてくださいね。

家庭環境別のおすすめ設置パターン

チャイルドシートの位置は、家族構成や車のタイプでも変わります。

代表的なケースを見てみましょう。

①子どもが1人の場合

まずは助手席の後ろを検討するとよいでしょう。
 

歩道側から乗せ降ろししやすく、日常でも使いやすい位置です。

ただし、車両の説明書で取り付け可能とされていることが条件になります。

②子どもが2人の場合

後部座席の左右に1台ずつ設置する方法が考えられます。
 

ただし、チャイルドシートの大きさによっては、隣同士で正しく固定できないことも。

2台とも適切に取り付けられるか、確認してくださいね。

③軽自動車の場合

軽自動車は、後部座席や足元のスペースが限られます。
 

大きなチャイルドシートだと、前席の位置に影響する場合もありますね。

購入前に車種別の適合表を確認するのがおすすめです。

④ミニバンの場合

ミニバンでは、2列目に設置するケースが一般的です。
 

ただし、3列目を含めて取り付け可能な座席は車種によって異なります。

スライドドアの使いやすさだけでなく、固定方法も確認しましょう。

チャイルドシートの取り付けで注意すること

実は、座席の左右よりも重要なのが、正しい取り付けです。
 

警察庁とJAFの2026年調査では、チャイルドシートの適切な取り付け割合は77.6%でした。

つまり、取り付け方法を間違えているケースも少なくありません。
 

次のポイントを確認しておきましょう。
 

✅ 安全チェックリスト

  • 車種とチャイルドシートが適合している
  • 指定された方法でしっかり固定している
  • ISOFIXやシートベルトを正しく使用している
  • 子どもの身長・体重に合っている
  • ハーネスを適切に締めている
  • 乗せ降ろしする場所が安全である


特に注意したいのが、助手席のエアバッグです。

後ろ向きチャイルドシートを、作動する前面エアバッグのある助手席に設置してはいけません。
 

赤ちゃんは、できるだけ後部座席に乗せましょう。

また、6歳未満の子どもには、原則としてチャイルドシートの使用が義務付けられています。
 

6歳以上でも、大人用シートベルトが適切に使えない体格なら、ジュニアシートなどを使い続けましょう。

まとめ|チャイルドシートは後部座席のどっち側がいい?

チャイルドシートは、基本的に助手席の後ろ(左側)がおすすめです!
 

歩道側から乗せ降ろししやすく、毎日の送迎でも使いやすい位置ですね😊

ただし、左側が必ず一番安全というわけではありません。
 

運転席の後ろや中央席も、正しく取り付けられるなら選択肢になります。

大切なのは、車種との適合・正しい固定・安全な乗せ降ろしの3つです。
 

車とチャイルドシートの説明書を確認して、家庭に合った場所を選びましょう。

お子さんとのドライブを、もっと安心して楽しめるといいですね🚗✨
 

参考:警察庁「子供を守るチャイルドシート」/JAF「2026年チャイルドシート取り付け状況調査」