今晩は、パオヤマトンコです。
突然ですが
みうらじゅんさん、好きなんですよ。
週刊文春の「みうらじゅんの人生エロエロ」
もう題名だけでセンスある。ぷ。
今回の話題は【ブンバイの悲劇】
クックック…と笑ってしまう。
是非読んでみて!
ドーハの悲劇、な話ではないから。
東京で生まれ育ったトンコは分倍河原は知っているけど
勿論日本も広くって、知らない読み方の土地がいっぱい。
知らなくて当然。
ぶばいがわらをブンバイと言っちゃうと、そこにスパイシーな香辛料の香りがっ!
そんで
西麻布を西マフって‼️トルコの地名みたい。
いやもう内容よりこれだけで笑える。
て、これを読んでいてですね。
遡る学生時代。進学で上京した友人などは、東雲(江東区の地名:シノノメ)とか何じゃそれ?とか言ってなと思い出した。
勿論、日本広し。知らなくて当然なんだけど。
地方出身のヤマダ君(仮名)
確か青学。
古い言葉で言えばシティボーイ学校じゃん。
彼女が出来てお肉を食べるデートに行った話を自慢気にしてくれた。
嬉しかったんだろうね。
そう、あの店。アキバの有名なあそこ。
「昨日は彼女とさーお肉を食べてさぁ」
ほうほう。美味しかった?
「やっぱ良い店だと違うよな」
「肉はマンヨに限るわー!」
え。
え? えええ!
自慢話の中で「マンヨマンヨ」と何度も言うもんだから
トンコ固まってしまったんだけど
なんかヤマダ君を傷つけちゃいけない気がして店名を訂正出来なかったのよね…
そんなトンコも若かった。
ていうかその時代でも家族で行くタイプの店だった気もするんだけど。
(デートってのもちょっと謎)
お土産に頂く万かつサンドも大好きでした。
人生エロエロ
単行本になってるみたいです!