おじいちゃんが亡くなりました。

77歳でした。

10年くらい前からボケてしまって、私のことなんか全然分からなかったけど、冷たくなったおじいちゃんの顔を見たら涙がいっぱい溢れました。

『身体はただの魂の入れ物にすぎない』

昔読んだ本に書いてありました。

でも、この入れ物が二度と動くことも声を発することもないのかと思うとやっぱり悲しいです。

魂は見えないから、入れ物に入ってないと寂しいです。

物心ついてから28歳の今まで、近親者の死を経験していませんでした。

通夜と葬式を終えて、よくできていると思いました。

ほとんど寝ずに過ごし、いつの間にか悲しみより疲労が強くなっていました。

もう入れ物も骨だけになってしまったけど、なぜか皆にも笑顔が戻っています。

そーいう物なんだ、と思いました。

お葬式が終わってから、看板を見て知った人が遅くにやってきました。

家の中に入ってきたハエを見て、おじいちゃんが姿を変えてやってきたんだと言いました。

おじいちゃんの新しい入れ物は、ハエ??

気持ち悪そうに追い払ってごめん。

でも、やっぱりハエはハエ。

入れ物も大事です。

おじいちゃん、お盆に帰って来る時はセミぐらいにしてね。

今までありがとう。
今日、スーパーでパプリカに心を奪われました。

ヘタがしっかりと太く、大きくて真っ赤なパプリカ。
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どきゅーんって撃ち抜かれました。

かわゆす。

ヘタを握り、なめまわす様に見ながら、パプリカを辱めていました。

次の瞬間、
42歳バツイチ独身、TOEIC800のかなり空気読めない会社の同僚に声を掛けられました。

パプリカとの愛の交信を見られてしまいました。

そんな私は同僚以上に不審者です。


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かわいいパプリカのマリネと筑前煮。
今日の晩ご飯。

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鶏の甘酢煮と、
どーしても食べたかった
ポテトサラダ。

なぜなら…
アメトーーークのポテトサラダ芸人を見たから。

ポテサラうまーーーい。