賛否両論があるとは思いますが、古典的名作 SF 映画の「2001年宇宙の旅」に出てくる「世界一有名なコンピューター」 HAL9000 を作ります。
まずは、情報収集です。
あの有名な「レッドアイ」は、ニコンの魚眼レンズを使用しています。
アメリカの有志が、映画のシーンをコマ毎に解析して、格納庫で宇宙船のアンテナを修理するシーンで、唯一レンズの型番が映っていることを見つけたそうです。
図解すると、こんな感じでニコンの魚眼レンズを使っていたようです。
眼が赤く光るのは、電源が入っていることを分かりやすくした映画の演出だと思いますが、日本のロボットアニメでも見られるように、眼(入力装置)が光ったら見えなくなると思うのは考えすぎでしょうか?
その他の必要な部品やサイズなどの詳細は、リンク先のブログをご覧ください。
完成品は、こんな感じで出来ました。
ダイソーの材料とジャンク箱のレンズで作ったので、千円以下で出来ました。