ED体験記 ケース1
33歳の時、勤めていた会社が突然に倒産。青天の霹靂とも
いえる出来事で、私のEDはその精神的ショックが原因でした。
それまでの生活は仕事一色。1日の平均睡眠時間は
3~4時間で、顧客のために、会社のためにと頑張っていました。
私は深く落ち込み、同時に週に1~2回あった妻との
セックスができなくなってしまったのです。
セックスレスになって半年後、妻は離婚を切り出しました。
別れたい理由はセックスレスだけではない、と妻は言いました。
あなたは仕事仕事で家庭を全く省みてくれなかった、と。
気持ちは冷めていたのだと。心が離れ、そして体まで
離れてしまっては、もはや一緒にいられないのだと。
返す言葉がありませんでした。
あれから5年。新しい会社に就職して、仕事もマイペースで
やっているにもかかわらず私のEDは治りません。
何人かの女性とつき合いましたが、みんな1~2回目は
「仕方ないね」などと言うのですが、3回目以降は確実に
連絡が途絶える。ただ、最近つき合い始めた
彼女だけは「焦らないで一緒に治していこう」と
言ってくれました。彼女のためなら・・・、と思い切って
病院へ行き、治療薬を処方してもらいました。
まだ2回しか使ったことがないのですが
感想は「うわ、すごい」。せっかく出会えた優しい彼女と幸せに
なるために、前向きにED治療を続けたいと思っています。
倒産、離婚、ED、人生のトリプルプレー成立!
ゲームセット!!
(サイレンの代わりに老婆のでっかいクシャミ音)