私は大学生の時は、サークル活動やクラブ活動といったものは

していなかったのだが、新入生のサークル募集でちょっとだけ

やってみようかなと思った競技がある。それは「ライフル射撃」

なのだが、銃を撃てるということと、もしかしたら日本代表として

オリンピックに出られるかもしれない、という考えのみからだった

のだが、実際には実弾を撃つことも、給水塔からラクロスを持ってる

ブス女学生を撃つこともできないと知り、アッサリ断念。


オリンピックなどで射撃の日本代表として

警察官などが出るが、メダルを取ったという

話は全く聞かないが、これは銃の扱いに慣れてる慣れてない

とかいった問題ではなく、「銃を撃つ喜び」を日本人は

知っていないということだろう。
そこで私は、どんな銃の素人でも銃が好きという気持ちが

誰よりも強ければ、オリンピックに出られる

可能性を秘めた競技を考えてみた。

競技名は「88マグナム」


読んで字のごとく、44マグナムを2丁拳銃で構えて

ぶっ放す競技である。

従来の射撃競技は競技者が「的に当てる」ということばかりに

執着しすぎていて、見ている側にはちっともおもしろくない

ものだったのに比べ、この競技は「銃を撃った時のリアクション」

を競いあうスポーツである。

撃った時のリアクションがおもしろければおもしろいほど、

点数が高いのだが、リアクション1つでその競技者の

倫理観や性癖までも暴かれてしまうこともある

まさに死と隣りあわせの競技でもある。


<88マグナム・基礎編>

・撃った反動で両肩を脱臼させて吹っ飛ぶのが基本姿勢。

 この基本姿勢ができていればとりあえず5点。


・撃った弾が的に当たったら点になるのはなるのだが、

 せいぜい1点が関の山。むしろ撃つ的を工夫すべし。

 (ガラスの棺に入ってるブッチャー武者など)


・音楽にのせて銃を撃つのも有効な方法。ただし

 フィギアスケートでかかるクソみたいなクラシック曲

 は厳禁。ポップでキャッチーなメロディの曲が1番!


 例:すき※ すき※ すき※ すき※

   アッコちゃ~ん アッコちゃ~ん すき※すき※

   (※印のところで銃をぶっぱなせ!)


・どこから銃を撃つのか、というのも1つのポイント。

 私のおすすめは3分間写真BOXのカーテン越し。

 カーテンに弾の貫通した後が残ってカッコいいし、

 何よりどんな証明写真が撮れてるか楽しみですよね。


ボウリング・フォー・コロンバイン
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