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とにかく明るい性教育【パンツの教室】
インストラクターのおおはしさちこです。
このブログでは、
おおはし家の子育てアレコレを
のんびりマイペースに綴っています。
気楽にお付き合いください
私はこども2人を
帝王切開で産んでいます。
最初は当然自然分娩で産めると思っていたんです。
超高齢でなかなかこどもに恵まれず、
ようやく授かった命。
陣痛に耐えて耐えて、
助産師さんに、
「ひーひーふー」と
声をかけられ、励まされ、
そばで夫に見守られながら、
やっとの思いで出産。
わが子と感動の対面。
こどもを抱きながら、
みんなに祝福される幸せな自分。
こんな想像をしたりもしていました。
だけど、いくらたっても逆子がなおらない。
「帝王切開の予定を組みましょう」
とうとう産院の先生にこう言われてしまいました。
でも不思議なことに
抵抗する気持ちは
ありませんでした。
産まれてこの方、
大きなケガも病気もなく、
過ごしてきた私。
初めての入院も
初めての手術も、
いいのか悪いのか帝王切開。
「おなかを切ったらどうなるの？」
「術後の傷口がすごい痛いと聞くけど・・」
「万が一、手術が失敗したら？」
いろいろ不安はありました。
でも、意外と私の気持ちはあっさりしていました。
出産の方法は関係ない！
自然分娩だろうと、帝王切開だろうと、
無事に産まれてきてくれればいい。
と思っていたから。
先生を信じて、身を預けよう！
私はしっかり体調を管理し、
元気に産まれてきてね！と
おなかの子にたくさん話しかけよう！
無事に産まれてきてくれることだけを願おう！と。
手術日を決め、
そのときを待つばかりの日々を
過ごしていたある日、
おなかの中で、風船がパチンと割れるような感覚が。
破水でした。
たまたま夫が休みで家にいたときの出来事。
急いで産院に連絡し、入院。
緊急帝王切開で出産しました。
手術の日って、
週数や担当の医師の都合、
手術室の空き状況などで
決まったりするけれど、
そうやって周りに決められた日ではなく、
自分が産まれてくる日は
自分で決めたかったんだね。
（これってある意味
自然分娩と同じ）
しかもママの負担も考えて、
パパの在宅の日を選んで出てきた。
なんて親孝行な子！
（息子の出産も同じ経過をたどりました）
自然分娩の陣痛のつらさは
産んでしまえば忘れてしまう、
とよく聞くけれど、
同じように、
帝王切開後、しばらく続いたはずの
傷の痛みも思い出せません！
（ただし、傷跡は残ります）
自然分娩でも帝王切開でも
産まれてしまえば、
待ったなしの子育てが始まる。
どんな方法で出産したかなんて
関係ないんですよね。
私が見えているのは
とても小さい世界で、
妊娠の途中でトラブルがあったり、
病気をかかえての出産だったり、
想像できないほど大変な思いをして
出産されている人もたくさんいると思います。
でもね、
自然分娩にしろ、帝王切開にしろ、
命は奇跡。
その奇跡を起こしたお母さんは
素晴らしいんです。
帝王切開で産んだお母さん！
もし、自然分娩で産めなかったと後悔を
していたとしても、そんな必要は
１ミリもないんですよ！
わが家ではこどもたちに、
「あなたたちは、
ママがおなかを切って
産まれてきたんだよ。
だけどね、あなたたちは
自分で産まれる日を自分で選んで
出てきたんだよー」
と言っています。
そのためか、
自分の誕生日を
誇らしく思っているようです。
自分の誕生日を大切にするって、
自分の原点を大切にするってこと。
つまり、自己肯定感をもつということなんだと思います。
これぞ究極の性教育！
わが家ではこれからも折に触れ、
出産のお話を
わが子にしていきたいと思います
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産まれ方は一つじゃない！
どんな産まれ方でも大切で愛しい命。
こどもの自己肯定感を高める
子育てをしませんか？
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パンツの教室5月無料体験会をご用意しました。
性教育を始めてから起こった
おおはし家の数々の変化や体験談。
精いっぱい心を込めてお話させていただきます
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5月27日（金）22：00～ 募集人数3名
5月28日（土）22：00～ 募集人数3名
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【体験会の内容】
■いつから何から始める!?性教育
■性教育のゴールって？
■子どもたちの間で使われているこの言葉、知っていますか？
※75分でお伝えしています。
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