とにかく明るい性教育【パンツの教室】
インストラクターのおおはしさちこです。
このブログでは、おおはし家の子育てアレコレを
のんびりマイペースに綴っています。
気楽にお付き合いください
わが子を性被害者にも加害者にもしたくない！
そのために、まずは自分が性教育を学ぼうと決心した私。
一方、娘が成長していくにつれ、
なんとなく頭にずっとあったのが、
生理について、
どう伝えていったらいいのだろう？ということです。
なぜなら、
私自身が生理に対して、
ネガティブな感情しかなかったからです。
私は母から生理の知識を教わった記憶がありません。、
家で生理の話をした記憶もありません。
はっきり覚えているのは、胸がふくらんだり、生理が始まったり、
自分の身体が大人になっていくのが気持ち悪いと感じていたこと。
母に、生理や自分の身体の話をすることについて、
嫌悪感を抱いていたこと。
つい最近まで私にとって、ただただ
生理はわずらわしいものでしかありませんでした。
生理に関しては、
数々失敗や恥ずかしい思いをしてきています。
その１ ナプキンはみだし事件
パンツからナプキンがはみ出しているの気づかず、
部活中（テニス部でスコート姿だった！）友人に指をさされて笑われました💦
その２ ナプキン落下事件
生理用品をバッグにそのままポンといれていて、
荷物を出すときに人前で落としてしまったこと、数えきれないくらい💦
ほかにも思わず赤面してしまうような事件いろいろ……。
女性の身体、男性の身体の仕組みについて
まったくゼロ知識だし、
自分がいつ生理が来るかなんて、興味ないから
いつも行き当たりばったり。
「来ちゃった！」となってから、
コンビニに駆け込んで生理用ナプキンを購入してましたし。
スーパーやコンビニで生理用ナプキンを買うと、
紙袋に入れてもらえますよね？
そのまま、バッグにイン！
ポーチに入れ替えることもなく、
自分のバッグに放り投げていました。
（バッグを開けたとき、紙袋が外から見えてしまうのは
さすがに恥ずかしいので、奥のほうにしまっていましたが。。
ズボラすぎ。。笑）
そんなだから、
「なんか生理がちょっとおかしいかも？」なんて思っていてもスルー。
若い頃から生理痛はひどく、市販薬もたくさん飲みましたよー。
こどもが欲しいと考えるようになった30代後半、
アラフォーで初めて生理や妊娠の仕組みについて学んだようなもの。
子宮内膜症や子宮筋腫になっていたことも気づきませんでした。
年齢的にもこどもがすぐ授かれるとは考えていなかったので
すぐに不妊治療に入りましたが、
生理のこと、自分の身体のこと、もっと知っていたわってくれば
よかったなー、としみじみ後悔しましたよ。
あまりに無頓着すぎたな、と。
娘にはこんな苦労はさせたくない、
生理について、恥ずかしい思いをしないですむよう
きちんと知識を伝えてあげたい、
授かりたいと思ったとき、授かれる身体にしてあげたい、
それが私の務めかな、なんて思っています。
ところが、パンツの教室で学んで
生理に対するイメージはがらりと変わりました。
私自身がこども時代に出合いたかったと心底思ったくらい（笑）。
いま、私の性教育の一つの目標は、
・娘が生理についてポジティブな受け止め方ができるようにすること
・生理でわからないことや不安なことがあれば、最初に相談してもらえる関係性に
すること
となりました。
じゃあ、具体的にどのように生理を伝えているのか？
それは、ぜひパンツの教室に体験しに来ていただればと思います。
長くなるので、今日はこのへんで。
次回は性教育を初めてからのわが家の変化を
お伝えしていきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
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私・おおはしさちこのパンツの先生である、
天野有紀ことグランドシニアインストラクター
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