とにかく明るい性教育【パンツの教室】
インストラクター見習いのおおはしさちこです。
ご訪問ありがとうございます。
このブログでは、おおはし家の子育てアレコレを
のんびりマイペースに綴っています。
気楽にお付き合いください
実は、昨年末からずっと編集に携わっていた本が
ようやく校了しました～！
制作期間中は、年末年始も土日も、寝ても覚めても、本のことばかり💦
そんな校了目前のある日、娘が突然、
「ママ、〇〇が小さかった時の話を教えて」
「小さいときからいままでで、〇〇ができるようになったことって何かな？」
と聞いてきました。
校了間際で、「う～ん、いま？」とは思いつつ、母子手帳を見せながら、
「歩けるようになったのは1歳１か月でしょ、話せるようになったのは
その少し前かな～？」
「〇〇ちゃんは生まれたとき小さくてね、すぐに保育器に入ったんだよ」
「パパもママもほんとに心配で心配で。毎日おっぱいをしぼって届けにいったよ」
などなど、生まれた直後の話から、
幼稚園では、なわとびがんばったよね、
登り棒も諦めずにがんばったし、
逆上がりもなんどもなんども練習してできるようになって、すごかったよ！
ママもパパもびっくりしたよー、など
話をしだしたら止まらなくなり（笑）、娘にもういいよと言われるまで、話続けてました（苦笑）。
そのあと仕事を再開。
ぶつぶつ独り言をいいながら、必死に頭をフル回転させる母の横で、
娘が何か書き物をしているな～と思ったら、
「はい、ママ、お手紙だよ」
今度は、ママへと書かれた封筒を手渡してきました。
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ママへ
せかいでいちばんだいすき！
いつもありがとう
ママおしごとがんばってね!!
〇〇もがんばるよ
ママ〇〇をだいじにそだててくれてありがとう
〇〇がうまれたときのことをおしえてくれてありがとう
〇〇はママをえらんでよかったよ
ママいつも〇〇のそばにいてくれてありがとう
〇〇より
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感動して、思わず涙が出てしまいました。
いや～、うれしかったな～。
もしかしたら、娘は帰宅しても、暇さえあればパソコンに向かう母に、
本を一緒に読みたい!と言われても、
「あとでねー」「終わってからねー」とばかりの母にちょっと不安を感じたのかな？
愛情を確認したかったのかもしれません。
子どもそっちのけで仕事をしていた自分を反省しました。。。。
とはいえ、
性教育を始める前の私だったら、「邪魔ばっかりして！」とイライラして
娘を邪険にしていたに違いないし、
子どもの話も上の空で、たぶん母子手帳を見せる、なんてことも
しなかっただろうな～と思います。
性教育を学んだからこそ、これは放っておいたらいけないやつだぞ💦と、直感が働いたのかもしれません。
より毎朝、毎晩の「大好き！」に力が入るようになりました（笑）。
母が子どもに伝える性教育。我が家でもじわじわ効いてきています。
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