もう10月じゃんて思い焦りから夏を振り返ってみると、割と濃い数ヶ月を過ごした気がする。最低なことも最高なことも、終わりも始まりも、こんな日がずっと続けば良いのにという日もこんな毎日なら死んでやるって日も、とにかく色々あって充実していたといえばまぁそうなんだろうなと思う。どっちかといえば最低な日の方が多かったし書けないような内容のこともあった。

SNSをあまり徘徊してなかった間に、好きな人がソロの曲出してた。高校の頃初めて聴いてそれからずっと好きだったバンド、今はみんなばらばらになってしまってそれぞれ活動してるけど、彼だけあんまり表立って活動してないなと思ってたら気づかぬうちに新曲出してたし、控えめに言って最高だった。将来の事とか人間関係とか、そういう悩みが少しだけどうでもよくなったし少し頑張ろうかなって思えた、薬のようだった。これ書いてる間もずっとリピートしてる。

好きな音楽なんて人それぞれだし、音楽の好みは性癖みたいなものだからなんともいえないけど、自分は直接刺さりに来るこういう音楽が好きだしずっと聴いていたいしずっと奏でていてほしい、それだけ。

あと友達が働いてる居酒屋さんに週2程度(多い時で週の半分以上そこで夕飯食べてた)のマスターにもし車で来て飲んだら駐車場で朝まで寝てって良いというか普段も止めて良いとの許可を得た(駅前だから本当助かるありがとございます)のでまたたくさん行くようになっちゃうなあ、マスター優しすぎるしみんな良い人。あんなに幸せになれるところは多分今のところ無いね。ある意味逃げ場的お店、絶対に無くなしちゃいけないし彼ら(彼女ら)を不幸にさせちゃいけないと思うね。何ができるかといえば食べに(飲みに)行くことくらいだけど、あわよくば違う何かで力になれたら良いしもしそれが音楽であるなら最高かな。

そう思うことは簡単なんだけどね。