が再来週の日曜日10月7日に行われるが、外国人永住者の私には選挙権はない。
したがって、この選挙は毎度のことながら第三者的に傍観させていただいている。
ちなみに私の相方は、この記事にも話題になっている極右候補の元軍人ボルソナーロ氏に投票するそうだ。
治安の悪化、青少年層モラル低下などを心配している人は他の政策は目をつぶり、この2点をとにかく改善してもらいたい要望が強いようにみえる。
私的な意見としては、14年間に渡りこれだけ国を混乱に陥らせたPT(労働者党)はもういいいでしょう。他の候補者はドングリの背比べ的な感じで特に突出して素晴らしい政策はかかげてないので、自動的かつ二者択一で上記の元軍人と労働者党の申し子を選ぶという究極の選択となるのでしょう。
「秩序」と「進歩」の二つの言葉を国旗に掲げているこの「未来の国ブラジル」は、この言葉とはかけ離れた状況に追い込まれており、この大統領選後、急激な改善はないと思われるが、国民と政治(ブラジリア)にショックを与える、目を覚まさせるという意味の毒薬カンフル剤としての人員登用を考慮すると、やはりこの元軍人が向いているのかな?と思うけどね。
最悪のケースとしては、この軍人上がりボルソナーロが92年に弾劾されたコーロル大統領の二の舞を踏む・・・・
う~~ん、これだけは勘弁してもらいたいな~~~。
波乱の選挙、極右候補リード=ブラジル大統領選まで2週間
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092200382&g=int


