無題真っ暗な道をただひたすら歩いている。いつまで、暗い道諦めるひと拝むひと歩き続けるひとそして明りが出ないまま出口は見つからないまま終わる。人生は、そんなもんじゃないかなって感じる。出口なんてないのだ。あったとしても、その先はもっと真っ暗だ。出口はない。入口もない。じゃあ、どうするか。ただ、生きるしかないのだ。
雨雨はいつまでも降り続けることはない。いつかは、やむ。そして、晴れが訪れるのだ。雨で濡れた、服や靴や持ち物はいつか乾く。乾くには時間は掛かるけど、乾かないモノなどない。いつかは、元どうりのモノへと帰っていく。雨は暗くなり、好きな人はあまりいないだろう。雨は、恵みの雨と呼ばれることもあるが、恐怖の雨にもなりうる。捕らえ方で、印象が変わる。だが、雨は雨なのだ。印象なんて関係ない。いつかは、やみ、そしてまた降り注ぐ。いつまでも、これからもずっと。止むことはない。
はじまり宗教的な考えは除いて、命って人間ってどっから生まれたんだろう?時々思う。しかし、絶対と言ってイイほど答えは見つからない。答えのない問題ほどつまらないものはない。必ず諦めるだろう。諦める。時としては大切な考えだが、大半は、余分な考えだ。諦めてしまったら何も始まらないのだから。はじまり。それは、一生かけても見つからない答えなのかもしれない。しかし、『はじまり』を知った途端人間は、過ちを犯すに違いない。人間とは、そう言う生き物なのだから。失敗と挫折こそが、はじまりなのだから。