学校ではできないプログラミング教育を家庭でしよう!
プログラミングの世界は移り変わりが早いですが、現在は「スクラッチ」というプログラミング言語を小さいうちからやるといいと思います。プログラミングの最初の壁はタイピングプログラミングを習う上で、最初の壁はタイピングです。はい、ブラインドタッチを覚えてから、次はプログラミングの基本構文を覚えようね!最初はバブルソートから!という流れでいける人はいいですが、先にプログラミングの楽しさを知る方がいいですね。英語教育と同じです。始める時期は小学生くらいから目安としては、小学生からがいいと思います。教材としては『小学生からはじめるわくわくプログラミング』シリーズが鉄板です。なかでも「スクラッチ」の開発者の教育感がつまった『ライフロング・キンダーガーテン』は必読だと思います。(英語の原書はLifelong Kindergarten: Cultivating Creativity through Projects, Passion, Peers, and Play (The MIT Press))「プログラミング的思考」に関しては、日頃からそういった思考ができるような本を読み聞かせするといいと思います。『THE POETRY OF SCIENCE』という本がオススメです。子どものプログラミング教育の目標はどうする?一番達成感があるのは、やはりスマホアプリを作ることでしょう。「このアプリ作ったんだけど遊んでくれない?」とか友達に言えたら、自尊感情が高まりますし、クリエイティブなスキルが高まりやすくなると思います。当然最初は、身内以外は誰もダウンロードしてくれません。ブログを開設しても最初は誰も見てくれないのと一緒です(笑)これは通過儀礼です。そこで「なぜおもしろいのに誰もダウンロードしてくれないのか」とか、いろいろな壁を越えていくことで、「生きる力」がメキメキと育っていきます。プログラミングコンテストを調べてみるアワードを狙うのもいい目標です。プログラミングコンテストと検索してみると色々あることがわかります。例えばU22プログラミングコンテストは22歳以下限定のプログラミングコンテストです。工業高校や大学生がメインの受賞者と思いきや、去年の経済産業大臣賞の受賞者は小学生!!!https://u22procon.com/2018/report/comment.html#P037孫正義財団育英財団の支援や、様々な企業のサポートも受けらるようになるので、そのまま海外留学や、起業という道も現実的にありえます。親が無理と決めつけたら無理ですが、子どもの可能性は無限大です。チャレンジしてみたいですね!