こんにちは。aokkiです。

今日は僕のトラウマ体験について少し書きたいと思います。是非反面教師にしていただければと思います。



僕は2011年度12月の短答式試験が一回目の試験でした。本番前の予備校での答練から7割近くは取っていたことや、前年度の短答の結果を見ても高くて71%が合格のボーダーラインだろうと予想して「これはいけるかもしれない。」という油断をしていました。


そして本番を終えて、結果は71.4%ほど。

「これは受かったでしょー」

とか思っていたのもつかの間・・・
ふたを開けてみたらボーダーは73%


えっ(・ω・ ;)


落ちとるやん(;ω; )

本当に落ち込みましたよあの時は。

それも残りの1.6%は財務なら8点問題1個、総合問題なら2個位の差で落ちた。

その上、何を間違えたのかチェックしていたら個別理論問題(それも予備校では最低難度で評価)の選択肢の文章を読み間違えてた・・・

「大きい」と「小さい」の読み間違いでした。たったこれだけのミスでやく半年を棒に振ったと考えた時は本気で落ち込みました。



こんな些細なミスでも結果としては「合格」か「不合格」にしかならないのが短答式試験です。
論文式試験と違って科目合格制度なんてものはありません。だからこそ、一問が非常に重たい試験になるとこのとき初めて実感しました。


今短答式試験に向けて勉強されている方にはこんなしょぼいミスなんかで不合格にはなってほしくないと思っています。


普段の勉強から「あ、間違えちゃったけどうっかりミスだから本番でやらなきゃ大丈夫でしょ」と思っていると案外本番でやらかすものです。
だからこそ普段からそういったミスをした時もきちんとフィードバックして本番で絶対にミスをしないような工夫をしてほしいと思います。



長文になってしまいましたが、みなさんの試験合格を心からお祈り申し上げます。


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