この大地がどんなに汚れていようと
彼方の海がどんなに荒れていようと
僕らは生きなきゃならない
どんなに苦しくても
どんなに悲しくても
僕らは生きなきゃならない
知らない国に爆弾が落ちて幼い子どもが沢山死んでも
自分の国の偉い人が戦争しようと躍起になっていても
僕らは生きなきゃならない
命が今日で終わるかもしれなくても
明日食べるお米がないとしても
今
僕らは生きなきゃならない
そう
僕らは生きなきゃならないのだ
終わりは必ずくるから
お別れの時は必ず来るから
それまで
僕らは生きなきゃならない
抱えきれないほどのお土産心にいっぱい詰め込んで
喜怒哀楽存分に味わって
一人孤高に
僕らは生きなきゃならない
希望っを持って
僕らは生きなきゃならない
途絶えることのない闇の中にいたとしても
それでも
僕らは生きなきゃならない
たましいの成長のために