暖かくなって、ワンコがお散歩している姿を
よく見かけるようになりました。
湯葉がいたらなあ、のんびりとお散歩するのになと思う日々です。
先日、夕方実家の玄関先にいたら、茶色のダックスさんが飼い主さんとこちらにやって来ました。
可愛い姿に、つい声をかけてしまいました。
その子、私が声に喜んで寄って来てくれました。
そして、飼い主さんを見上げて、「この人とお話していい?」と訊ねていました。
そして、すぐにお腹を見せて、撫でてと言ってくれたのです。更に、私の顔も舐めてくれました。
可愛いね、お利口さんだねと沢山、褒めて上げました。
抱っこもさせてくれました。
ほんの少しの時間だったけど、楽しかった。
湯葉の目は、かなり良くなっているそうです。
酷い時は、目が濁って白くなっていたそうです。
元々、生命力の強く、身体は丈夫な湯葉。
我が家に来た翌年は、悪性の腫瘍、肥満細胞腫を取りました。でも、再発しませんでした。
昨年2月には、脾臓の腫瘤があることがわかり、
摘出しました。
色んなことを乗り越えてきた湯葉ですが、今回ばかりは厳しいです。
遺伝病ですから、治療法もなく、投薬もありません。症状はゆっくりと進んでいるようですが、
いつか、ご飯を飲み込むことが出来なくなり、
呼吸をすることも困難になっていくでしょう。
おうちが大好きな湯葉が、病院で頑張っています。病院大嫌いなのにね。
可愛い湯葉。
ありがとうね。