なたは好きな曲を

気持ちよく歌っていました


終盤に差し掛かり

このまま気持ちよく

歌いきると思った


その時…


「うちあーげー

 はぁーなぁーびぃいぃいいぃー」


声が震え

ロングトーンも出せず

残念な結果に終わったこと

ありませんか?



喉の使い方や体づくりも

もちろん大切ですが

声にだって、

ペース配分が大切なんです


今回は

『声のペース』

についてお話します



こんにちは、ぱんだです


ペース配分といえば、

中学や高校の時に

持久走をしたことが

あるでしょうか


何周も走るので

どれくらいのペースで走るか

など考えたことが

あると思います


歌うことも走ることも

どちらも息のペース配分が

大切になっていくのです


このペース配分が

しっかり出来ていないと

カラオケで友達の前で歌った時に、


「めっちゃ声震えてる(笑)」

「苦しそう…大丈夫?」


と言われるようになり、

恥ずかしい思いをするのです


私はそれで、

カラオケの誘いを断ることが

増えてしまいました


あなたがそうならない為に

ペース配分をしっかり

やっていく必要があります


そして、


ペース配分が

出来る事によって

3つの効果があります


それは、


1.声が震えなくなる

2.高音が出しやすくなる

3.ロングトーンが出しやすくなる

ことです


今回お教えする

「声のコントロール法」で

歌に磨きをかけましょう



まず口から、

8カウントで息を吐きます

吐ききったら、


4カウント息を止めます


次の8カウントで

鼻から思いっきり息を吸います


また4カウント止め、


息を一定の量で

口から出していきます


息を吐くときは

肺からお腹の順で

空気を出しきるイメージで吐き、


吸うときは

逆にお腹から肺全体に

空気を入れるイメージをしましょう


ここでのポイントは

椅子に座って行い、

長くなくてもいいので

一定量で出すことです


初めが強すぎたり、

最後が弱かったりしないように

コントロールしてみましょう

これを3回行いましょう


次に音をのせていきます


先程のように

息を吐いて吸った状態にしたら

今度は「あー」と

音を出してみましょう


この時も、

短くても良いので

一定で出し続けることが大切です


初めは30秒安定して

息が出るように

練習していきましょう


声のコントロールが

出来るようになっていくと、

歌のサビの部分やラストの部分で

声が震えないようになっていきます


そして、

肺活量も増え

高音も出しやすくなるのです



この記事を読み終わったら

まず息を入れる場所の

イメージを持つことから

始めてみましょう


普段何気なく呼吸していますが

意識することで

息の使い方が変わるのです





少しでもあなたの力に

なれればと思います


ここまで読んでいただき

ありがとうございました