んにちは、ぱんだです


今回は

『10分で歌うための楽器を磨く方法』

についてお話します



歌を歌う時に

息が続かなかったり、

高低の音が出しづらかったり

したことありませんか?


いろんな方法を

試してみたけど

なかなか変化が見られない


そのせいであなたは、


何があってるのか

分からなくなり

自分には無理だと

思い込んでしまってませんか?


あなたがやっていることは

間違っていません


ですが、

トレーニングする場所を

少し変えるだけで


「思った通りに歌が歌えない…」

「声が震えちゃう」


この悩みを解消出来るのです


今回のトレーニング法を

継続することで、


あなたに変化が見えるようになり

カラオケでも堂々と

歌えるようになります



その方法は

「体づくり」をすることです


「何で歌ったりするのに

 体づくりが必要なの?」


と思うかもしれません


私もその中の1人で

早く上手くなって歌いたいのに

と思っていました


ではあなたの中で

歌うことや声を出す為に

どこをイメージすることが

多いでしょうか


私は喉を使うイメージが強く、

喉だけを重点的に

発声練習やストレッチを

していました


やり始めた時は、

前よりも出しやすくなり

声が変化していくことに

嬉しく思っていました


ですが、


その変化も初めの方だけで

続けても何が変わったのか

分からなくなっていき、

練習をやめた時があります


このように、

1つの場所を重点的にやると

やれることの限界が来るのです


ですので、


今まであなたが持っていた

イメージを少し

大きくしてみましょう



今あなたが持っている

声や体は1つの楽器だと

思ってください


例えばギターだったら、

ネジが壊れてたら

音の調整が出来ませんし、

弦が切れてたら音が出せません


あなたの持っている楽器も

同じなんです

土台が出来てないのに

綺麗な音は出ません


なので、

その土台を良くし、

綺麗な音の出しやすい楽器に

しなければいけないのです


その楽器を良くする方法を

今からお教えします



まず最初に「足上げ」

と言う下半身を鍛える方法です


仰向けの状態で

足を揃えて横になります

手はお腹の上か

床に置いてください


この状態からスタートします


足を持ち上げます

90度までいける人は90度まで

途中で膝が曲がってしまう人は

膝が曲がらない所まで上げます


そうしたら今度は下ろします

下ろす時は床にかかとがつく

ギリギリの所でとめます


この運動を

「ぞうさん」

の歌を歌いながら

ゆっくり上下させます


ここでのポイントは

ぞうさんのワンフレームずつで

床もしくは90度に足が

来るようにすることです


ぞうさん   (足を上げる)

ぞうさん   (足を下げる)

お鼻が    (足を上げる)

長いのね  (足を下げる)


そうよ    (足を上げる)

母さんも  (足を下げる)

長いの   (足を上げる)

よー     (足を下げる)


ラストの「よー」の部分で

床からかかとを浮かせた状態を

キープします


最初は30秒で構いません

慣れてきたら1分と

伸ばしていきましょう

これを2セット行ってください


1セット終わるごとに

筋肉を緩める為に

土下座のポーズをしたり

足をぶらぶらさせてください


次に

上半身を鍛えます


先程の横になった状態から

膝を立てます

足と足の間隔は

拳1つ分くらいに開きましょう


ここから

自分のへそを見るように

少し上体を起こします


いちばん上まで

上体を起こすのではなく、

へそが見える位置まで

起こすことがポイントです


これを30回を1セットとして

2セット行ってください


体づくりをするにあたって

1番良いのは

下半身とインナーマッスルを

鍛えるものです


この2つは

一部に過ぎませんし、

正直つらくてやめたくなると

思います


ですが、

頑張れば頑張った分だけ

力はついていくのです


もし、

続けられない場合は、

周りの人に1日にやったことを

話してみてください


近くにいる人でも良いですし、

Twitterや私にコメントでも良いです


「今日~やったよ!」


と言ってみてください


あなたが頑張っている姿は

あなたの周りの人にも

影響を与えられるように

なっていきます



一緒に頑張っていきましょう





ここまで読んでいただき

ありがとうございました