診察室に入ると40歳ぐらいの優しい顔立ち、声の男の先生がいた。
下調べで男の先生っていうのは知っていた。
でも実際会ってみるとすごい安心感。
こんにちは。
今日は生理痛がひどいって事ですね。
じゃあさっそく何か病気が隠れていないか診てみようね。
と、優しいトーンで診察台に案内される。
ドキドキはあったがもう不安はなかった。
むしろこんなに優しい先生なら早く異常がないか診てもらいたかった。
診察台に座り、自動で椅子が動き開脚された時にはドキドキMAX。
カーテンの向こうから先生が
じゃあ診てみるね。
力抜いてね。
と、声をかけてくる。
緊張のあまり返事はできなかった。
冷たい器具が挿入され椅子の横に設置されたモニターで一緒にエコー画像を見る。
先生は黙ったまま色んな角度?から子宮を見ている。
カーテンで顔は見えないが、その部屋の空気で何かあることはわかった。