病院で診断された病名は『パニック障害』だった。
私は小学校から続けてきたサッカーで身体を鍛えてきた自信もあるので、医者からそう告げられた時に
実感がわかなかった。
処方された薬はデパスとパキシル。
典型的なパニック障害だから早く治療すれば
治るとのこと。
少し安心して、点滴を受けた重い身体をひきずるようにして自宅に帰った。
デパスは発作時に飲む薬で
パキシルで症状を治療・抑えていくのだと知った。
その日から、パキシルを飲み始める。
すると、私は吐き気と動悸、強い眩暈、耳鳴りを感じた。
これが、ネットで書いてあった副作用か。
正直考えられないほど、辛い症状だ。
救急車で運ばれた時よりも、 深い絶望を感じた。