社長「この不況下に於いて、わが社の経営も苦しい、、、、従業員の解雇を断行しなければならない状況に到り、身が引き裂かれる思いだ。役員とはいえ、当然、相応の痛みを背負うのが道理だし、又、責任でもある・・・。ここは、手当ての30%分をカットする旨、了承して貰いたい」

愛人「は? あたし、別に、会社に雇われている訳じゃないし・・・。あんたの給与が安くなるからたって、それはそれ、これはこれでしょう? あんたに対する、あたしの業績は、一切、落としてないんだし、足元を見られる謂れは無いわ」

社長「そんな、単純な話じゃない、、、、何処も同じなんだ。仮令、お前が別のパトロンに靡いたところで、それこそ、足元を見られて、こっちよりも低く買い叩かれるのが関の山だ」

愛人「現実を見極めるのが得意だったら、愛人なんて遣ってない、、、、世の中が不況だろうと、何だろうと、経済の機運なんかに振り回されない丈の、絶対的な評価が、あたしは欲しいの。鳴りを潜めて、嵐を遣り過ごすなんて、馬鹿馬鹿しい、、、、時間は待ってくれないから・・・。人として零落れたとしても、未だ、女として零落れた訳じゃないわ」




どんな社会情勢になっても、所詮、別世界の話・・・。




学生の頃、朝、予定より遅く起きてしまい、寝惚けていたのかも知れない、、、、雨の降っている音を聴き付け、『あぁ、傘が必要だな』と思い込んだまま、急いで、仕度を済ませ、玄関から、早くも傘を差しつつ、外へ出たらば、これ以上は無い、というくらいの快晴・・・。

雨なんて、一滴も降っていない・・・。

冷静になって、周りの様子を窺うと、家の中から、“雨の降っている”ような音が聴こえてきていた。一旦、戻って、音の在る方へ赴くと、台所で、母親が天ぷらを揚げていた・・・。

朝っぱらから、油物なんか調理してんじゃねぇよ!!!




女性・A「○○ちゃんが、近々、お誕生日なんだけど・・・」
女性・B「誕生日?」
女性・A「知らなかった? で、何をプレゼントしようか迷ってるんだけど、、、、お洋服って、おかしくないよね?」
女性・B「洋服?」
女性・A「ダメ? サイズなんかは判ってるんだけど、、、、でも、あたしと会う時、着なくちゃいけないような、プレッシャーみたいなものを与えてしまうかも知れないし・・・。いっそ、お花なんかは如何かなと思ってるんだけどね」
女性・B「花?」
女性・A「うーん、女の子から貰っても嬉しくないかな? 何も考えずに済ませた感じを持たれるのも嫌だし・・・。自分が好きで、普段、使っているのと、同じ物を贈る、って手も有るよね? 押し付けがましくならないように、素直に、謙虚に振舞って、『何を贈ったらいいのか、ホント、途方に暮れちゃって、、、、でね、工夫が無いし、安易で、申し訳ないんだけど、あたしが愛用している“お紅茶のセット”と同じ品をお揃いで使って貰えたら、嬉しいな、と思って・・・』とか・・・?」
女性・B「紅茶のセット? 揃い?」




“おセット”とは言ってない、“おセット”とは・・・。“お揃い”は、然程、おかしくないし・・・。

いや、他の表現にしても、違和感は、そんなに生じていないような気がする。

如何して、女性は、気に入らない同性のタイプを陥れるような、無下な態度を示したりするのかな?

異性に対し、媚を売るなんて、普通だと思いますが・・・。男だって、女性の前では、男同士の時には決して見せない感じで、特別、紳士的だったり、殊更、物怖じしないように装ったり、余所行きに振舞います。それを、男同士、貶し合う事は余り無く、逆に、そうしない方が(二面性を用いない)、案外、ダメな奴みたいに扱われて、、、、最悪、煙たがられたりするかも・・・。にしても、あからさまに蔑んだりはしないでしょう。

自分とはキャラの違うタイプを腐す事で、己の価値を高めようとしているなら、逆効果、、、、そういうの、実際、口にしなくても、表面に出てきて、結構、目立つから・・・。

諂う感じのぶりっ子タイプが嫌いな男でも、それとは、又、別に、眉を顰めてしまうもので・・・。

ま、唯、単純に、理性が働かなくなる程、嫌いなだけかも知れませんが・・・(生理的にムリ! な感じ・・・)。

それならそれで、直接、罵倒するだけ罵倒し、相手の本性を(裏面を)曝け出させて欲しい、、、、その、切り替わる瞬間を目の当りにしてみたい・・・(悪趣味で、すみません、、、、でも、僕の理性が利かなくて・・・)。