6月12日
今日は朝から最悪な体調だった。
朝早く親が迎えにきた。
まずは主治医の病院へ。
S先生に絶対的な信頼をしていたので、違う病院に入院するというのは嫌なものだった。
S先生は、『大丈夫だよ。絶対治るから』
そう言ってくれた。
涙がとまらなかった。
病院にゎヤスも来ていた。
通院しているところから一時間三十分ほどの距離に位置する病院での入院
ヤスと別れを告げ、入院先へ。
ヤス、最後に会えて良かった。
大好きだよ。ヤス。
病院についた。
不安からパニック発作が多く着いた頃にはクタクタになっていた。
病院の外観は、沖縄のホテルのような大きくてきれいな場所だったが私には地獄の場所としか思えなかった。
精神科の入院は持ち物制限が厳しかった。自殺に使えそうなものは全部NG
暇潰しとして、数学書とノートを持っていった。あたしにゎこれだけで十分暇潰しになる。
さて、日頃から日記を書いていた私は入院中も日記を書いていたのでそのまま書いていくとしよう
[日記]
今日は初日というだけあって忙しかった。朝も早かった為20時30分頃にはもう眠かった。薬は量が少なく飲みやすかった。副作用もない。