パスタ好きロー生が弁護士になった後のブログ
Amebaでブログを始めよう!
お知らせって言っても誰も見てないよ。

ほんと数年ぶりに開きましたよ。
もうなくなってんじゃないかと思ったけど、すごい。残ってるね。ブログ。

好きなように書いて、突然やめて、また書いて。

はい、パンごはんは司法修習を無事終え、今は弁護士をしています。
早いもので3年目です。

日々目の前のことに取り組んで、数え切れない選択を繰り返しているうちに少しずつ自分の居場所が変化してきています。
自分は何も変わっていないんですが周りはどんどん変わっていってる感じがする。

いや、正直言うと弁護士になって一人でできる仕事も増えて、結構変わったんんじゃないかと思った時もあったんですが、今こうしてブログ書いてみると中身は全然変わってないわ。

夢を模索してた学生時代から数年が経ちましたが、今も夢を模索しています。
今でもよく、僕は何がしたいんだろうなーと思いますし、なんかそんなの一生分からないような気もします。
なんだったら分からなくてもいいかなぁとも思う。

ずっと先の大きい目標って正直見つけられない。自分には。
そんな先まで見通して、強い気持ちを持って頑張るという能力は僕にはない。

少し先、1年とか2年ならなんとか想像できるから、その範囲で自分がやりたいことにチャレンジできればいいかなと。
そうやっているうちにオリジナリティー溢れる大人になれるんじゃないかとそう思っています。

またちょっとずつブログ書いていきます。
誰だダサいなんてコメントする奴は。

まあ否定はしないので削除しないでそのまま放置しておく。


もうすぐ修習も終わります。
まだ振り返るには少し早いけど、色んな事を考えた一年だったな。

育った環境や考え方が全然違う人がたくさんいて(修習生に限らずね)、自分を別の視点から見る事ができた気がする。

この一年で分かった事は自分がなにも知らないってこと。

ホントに狭い狭い世界にいたんだなぁと。

一旦、自分のビジョンをリセットした。

意識的にそうした訳ではなくて、いつのまにかそうしてた。
だからしばらくよくわかんないボヤーっとした期間があった。

こうしてまた記事を書くのは、考えが少しずつ整理でき始めたから。

今までは広い部屋にバーっと選択肢を広げていた感じです。

まあこの作業はまだ続けるんだけど、自分が何をしていたのかをやっと理解し始めたという意味で整理できてきた。

あー読みづらい文章…笑

まあ何に悩んでるのか分からなかったのが、分かり始めてきたってことです。

とりあえず、抽象的ではありますが20代で何をするかは決めました。

楽しみです!!


失恋をした。



本当に久々のブログ更新がこんな出だしで始まるのか。

ずっとブログから遠ざかっていた。

司法試験が終わってから、自分の中の何か大切なもの、エネルギーの源みたいなのがすっぽりなくなっていた。

司法修習が始まってからもそう。

とにかく、人よりも修習生らしい事をするのに必死だった。
大学生が無理矢理、大学生らしいことを不自然に求めるのと同じように、とにかく遊びに必死になった。
誰よりも遊んでいる事を他の地域の修習生に自慢していた。

何も考えなかった。
受験生の時は、毎日悩み、自分と向き合い、自分の人生と向き合っていた。
その時に感じていた充実感を思い出そうともしなかった。
遠い記憶の中の感覚を呼び戻さないように、酒を飲み、それらを押し戻していた。

お金も時間も簡単に消費する事ができた。

自分がどんどん馬鹿になっているのは感じていた。
だからといって何もしなかった。
細かい事はどうでもよくなった。悪い意味で。

将来に対する情熱は消え失せていた。

好きな人もできた。
本当に久しぶりに。

その子と話しをするのは本当に楽しかった。
漠然と上手く行くものだと思っていた。
だから何もしなかった。
いつでも付き合えると思っていた。

その子にさっき振られた。
これでもかと言うほど完璧に振られた。

なんだかボーッとしている。
全ての歯車が噛み合っていない。

知り合いのブロガーさんの記事をまとめて読んだ。
更新されていたのは通知メールで知っていたけど、ずっと見る気になれなかった。

もうすぐ起業されるそうだ。

記事を読んでいるうちに、少し自分の心が動いているのが分かった。
本当に少しなのだけれど、ぞわぞわっとした違和感を感じた。


恋愛は自分だけの問題ではなく、相手あってのものなんだけど、今回振られたのはやっぱり自分自身が招いた結果なんじゃないかと思う。
普段の行いの集大成として招いた結果。

心の中では「この子と付き合えるようになれば色んな事を頑張れる」と本気で思っていた。
どう考えてもおかしい思考。
でも振られるその瞬間まで、それがおかしいとは感じていなかった。

何かは分からないけど。
何かがおかしい。
何か変えなくちゃいけない。
このままじゃいけないという思いだけが心を支配している。