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hyuhyuのブログ

兵庫県でフルートのレッスンをしています。

からだの使い方や思考を探求して、楽しく演奏できるお手伝いをします。
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オンラインレッスンも行っています!

アレクサンダーテクニーク ボディシンキングコーチ資格兵庫県音楽療法士
公認心理士

生徒さんがロングトーンをしていて

観察していると、音がなくなる時に舌を動かしているように見えました。

音の出しはじめから舌がどういう動きをするのか

を説明すると、この生徒さんは

舌を歯につけたまま吹いているとのこと・・・

 

「タンギングは歯の裏側につけてある舌を奥に引く」と説明してきたけれど

実際には「舌の先端が歯から少し離れる」と言う方が

わかりやすいかもしれません。

私自身ずっと前は「舌を唇にあてて引く」というやり方でタンギングをしてました。

唇の裏側に舌をつけるタンギングだと、息の出る位置まで舌を動かすのに距離があるため

舌を引くという言葉がしっくりきます。

歯の裏側からだと舌先をほんの少し動かすだけで

ラクにタンギングできるんですよね。

 

話を戻して、この生徒さんはおそらく

タンギングで舌を下に下げて、舌を歯や歯茎に押し付けた状態で吹き、息を吐き終わった後舌を上に上げていたものと思われます。

常時そうしているのではないようでした。

 

口の中は見えないですし、

自分で気づくのはなかなか難しいですね。