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日本フェンシングの未来を考える

オリンピック出場と日本フェンシングの普及・強化を目指す、

高校生フェンサーのブログです。

今年のロンドン五輪、みなさんはご覧になったでしょうか??


私が最も注目していたのは、そう、フェンシングです(^-^)/


北京での太田雄貴選手の銀メダル獲得をはじめ、


日本でのフェンシングの認知度は格段に上がったように感じます。




私は現在高校生ですが、大学進学後はフェンシングを続けながら、スポーツ工学を勉強しようと思ってい


ます。


というのも、


私は日本人選手がよりオリンピックで活躍し、日本を「フェンシング大国」にするためには、


最先端のテクノロジーを利用し、フェンシングの動きを科学的に解明する必要があると考えているからです。




フェンシングは「戦うチェス」と呼ばれるほど、戦略や戦術を重視したスポーツです。


そのため、


これまでの日本では、動作解析等を行ってフェンシングの動きをデータ化し、分析しようとする活動が


他のスポーツに比べ少ないといのが現状なのです。




強豪の欧州と互角、それ以上の戦いをするためには、


日本が先駆けて何らかのアプローチをする必要があります。


幸運なことに、日本は世界でもトップレベルの科学技術を持っています。


このことを利用しない手はありません!!


世界でのさらなる日本人選手の活躍のため、


これからはフェンシングの動作を科学的に解明すべきです。




みなさんは上記について、またこれからの日本フェンシング発展について、


どのようにお考えでしょうか??


フェンシング関係者の方、またはそうでない方でも構いません。


何かご意見がありましたらコメントをお願いします。


お待ちしております。