せどりは、読書好きには楽しい作業ではあります。
書棚を眺めながら、この本がもう105円コーナーに落ちてきたか。この店舗はなかなか気前いいぞ。とか。
この作家、在庫が増えてきたね。最近落ち目か?とか。
これ読みたかったんだ。じっくり読んでから出品しよう。と考えたり。
出品用のつもりが読んでいるうちに付箋の数が増えてきて「自分用」になったり。
ところが、最近あまりにも「仕入れ仕入れ」と眼を皿のようにして書棚を眺めるうちに昔、古書店へ行っていた気持ちを忘れていませんか。
ということで、まったく自分の読みたい本だけを購入するためにブックオフへ行って来ました。
文庫本限定にして105円棚からかたっぱしにカゴへ入れていきます。
「これは前に新刊書で欲しかったけど。我慢したんだよなあ」
という本もありますね。800円じゃ読まないけど、105円なら値ごろだという^^。
そんなこんなで、どっと大人買いして16冊。
意外と少ないとお思いになるでしょうが、自分で読むことを考えると多過ぎるのも考え物なので、少しセーブしました。
いやあ、久しぶりに興奮したましたね。
これで新刊単行本1冊分の価格なのですからやっぱ古本はいい。と、あたりまえのことを再確認したりして。
読みたくて買ってきた16冊の本、全タイトルの公開は控えさせていただきますが、
この中に「お値打ち本」はあるのか?といういこうとで、調べてみました。
結果はAmazon価格で2点のみが100円超え。あとは50円が1冊、他は1円。
転売目的には惨敗でしょうが、まあ、こんなもんでしょうかね。
50円のサービス券ももらったし、楽しかったし、読みたい本読めるし…
100円超えの2点を公開しましょう。どちらも読みたい本ではありますが、105円でなきゃ買わなかったかな^^。
ではまた。
ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)
糸井 重里

¥620
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葬送〈第1部(上)〉 (新潮文庫)
平野 啓一郎

¥540
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ビームせどりより速く、電脳せどりより早い。パンドラ・メソッド。
http://pandoramethod.greater.jp/pandora_sublime.html