蒸し蒸しジメジメ
鬱陶しい季節に突入しておりますそよ地方
みなさまいかがお過ごしでしょうか
ついこの間まで、さわやかな初夏の陽気だったのが
心地よい季節は一時のこと
洗濯物もなかなか乾かず難儀なことです
そんな、人間にとって都合の悪い季節でも
植物にとっては恵みの季節
そよ農園のお野菜たちも
たっぷり水分補給で生き生きしております
きゅうりが、あっという間にそよの身長を超えていきました
今年も一株ごとに園芸支柱にクリップで留めて親づるだけを育てる方法を採用
支柱の先まで到達するとクリップを外して全体を下にずり下すので、コンパクトに育てられています
ミニトマトも、同じく脇芽は全部取って先端の生長点だけを伸ばす方法
毎年、ホームセンターで出回る一番安い苗を買うんですが
今年の子はめっちゃ実の数が多いのよ~
茄子も今のところ順調
3種類5株を植えてます
すぐにニジュウヤホシテントウ虫が葉っぱ食い荒らすから油断できない
5月末にワケギの球根を掘り上げたのだけど
本来9~10月に植えるのを、小さい球根だけすぐに植えてみたのね
そしたら、ちゃんと芽を出してすくすく育ってる~
夏は何かと青ネギの需要があるから、ワケギで代用できてうれしい♪
オカワカメも、所かまわずつるを伸ばしてます
葉っぱがさっとゆでるとワカメみたいで美味しいの
お店で買ったら結構なお値段するけど、ジャングルみたいに茂ってるので摘み放題よ
これはお野菜とは違う
「日本ムラサキ(紫草)」の苗
二株分けてもらいました
古代から、高貴な色とされた紫をこの根で染めてきました
なんとか種とれるまで育てて、頑張って増やしたい
そしていつか、貴重な紫染めができるといいな
6月
神戸で素材博覧会が開催され行ってきました
売り物はサクッと見るだけで(笑)
目的はこちらの講習会
これが、無料で、予約なしで参加できるという!
糸一つとっても
絹、木綿、麻のほかに
科の木や雁皮、藤や葛、芭蕉やパイナップルの葉の繊維まで
まぁこんなにたくさん、見て、触って
解説付きで、盛りだくさんでした♪
木綿でも種類がたくさんあるのよね
艶も触りごこちも全然違う
絹の講習では、実際に角真綿をどれだけ引き延ばせるか試したり
袋真綿を紡がせていただいたり
参加者には、レアな繭のお土産も付いていて
(自然の繭って白だけじゃないの)
本当に大満足の講習会でした
そよたちも
地元で育ててもらった棉の実を、
綿取りから糸にして、草木染で染める活動をしています
ゆっくりですが、手作りの糸を使って作品作りも進めています
まずは、カフェマット
メンバーが交代でひとつづつ織るから、個性が出て面白い
無理せずのんびり
そよにとっては癒しの時間
そんな活動の場である染織家の先生のガーデンは、ラベンダーが花盛り
早速、ラベンダー摘みを体験させていただきました
そして、
先月から参加させてもらっている草木染のサークル
今月は、紅花染めの研究会でした
担当カラーの赤ですからね~
ずっとやってみたかったんです
花びらを揉みこんで、まずは黄色い液を取り出した後
赤の色素を抽出します
赤の染液に布を浸ける
布の種類、同じ絹でも染まり方が違うのおもしろい
素材博の講習会でもらった角真綿も、きれいな紅色に
最初に取り出した黄色の染液と、その後の赤の染液
2色の染めが同時にできて、2倍楽しい染め体験でした♪
赤と黄♪
もうすぐお二方ともドラマ始まりますね
めっちゃワクワクしながら待ってるよ
番宣活動も頑張って追いかけます
(あ、 にのみぃ
お誕生日おめでとうございました
今年も、健康で実り多き一年でありますように)
赤と緑の音楽番組も楽しみよ~
(とにかく、レコーダーの空きを確保せねばっ!!)