「〇〇さーん!おはようございまーす!お着替えお済みですかー?」
という看護師さんの優しく明るい声で、目覚めました。
「わーすみません!今起きました。すぐ着替えます!」
きゃーもう手術まで30分とかしかないーきゃー!と、あわてて着替えます。
そういえば、手術前日だったか当日だったか、同じ部屋に入院されているおばあさんが、看護師さんとお話している声が聞こえてきました。そのおばあさんも近々手術みたいです。
「私もがんばらなきゃ、あ、でもがんばるのは先生方ですものねー私は寝てるだけですもんね^^」
と、朗らかにお話されているのを聞き、本当にそうだな、と思いました。
いろいろ想像してしまうとこわくなるので、もう何も調べないし考えない!と誓い、私は寝てるだけ・・と思い込みました。
そんなこんなで、夫も到着。
手術室の前まで付き添いの看護師さんと、夫と、私の三人で歩いて移動します。
手術室の出入り口、とっても混んでました。
これから手術の方がたくさんいて、手術室の前まで家族の方が来ていらしたりして、こんなに今日これから手術が行われるなんてすごい・・!と妙に感心してしまいました。
夫とは「え、ここまで?じゃあねーいってきまーす」と、朝に出かけるくらい軽く言い合い、手術室に吸い込まれました。
手術室は、THE手術室、という感じですが、なにやら曲がかかっていました。
そういえば、手術の希望アンケートみたいなのをとられた時に、手術室でかける音楽みたいな項目があったきがします。その時にJ-POPにしたんだっけかな・・残念ながらなんの曲かはわからずでした。
看護師さん、お医者さん、たくさん人がいて、手術台のベッドに横になるだけでもう心臓がばくばくしてしまいます。指かなにかに心拍を計る機械を装着されると、トットットッ・・・とかなりのスピードの心臓の音が聞こえてきます。
その音でさらにドキドキドキドキ・・・が早くなるような気がします。
優しい看護師さんに「緊張するよねー」、優しいお医者さんに「がんばりましょう!」と声をかけられ、「はい・・」くらいしか答えられないままベッドに横になり、1分、2分ですぐに夢の中へ・・緊張する時間は少ない方がいいですもんね、もうほんとすぐに麻酔がきいて、意識がなくなりました。
ここから11時間、手術が続いた模様です。(私は寝てるだけ)