彩恋~Sairen~ -110ページ目

ねぇ


これ以上の我が儘を

許してくださいますか?


カミサマ

立待月



選びたいのに選べないことがわかってると辛い


今のままじゃ練習する余裕もないんだもん

決まらない限りは、



役者やりたい

また舞台に立ちたい

でもまだ余裕がない



どうすればいい?

このまま我が儘を突き通すことは流石に

許されないよね

下手したら生活を失っちゃう
それだけは避けたい

今の私に彼を嫌うことなんて出来ない


でもお芝居やりたいのだって本当のことで

ああもうぐちゃぐちゃ


これ以上の好き勝手は許されないよね

夢から覚めた私の脳内環境は


平気だと思ってたのに
寝て起きたら戻ってた

不安に押し潰されそうになる



いっぱい優しくしてくれた
あなたはいつでも優しい

でも私はそれに応えられてるの?

実は都合のいいことを言っていたのは私だったんじゃない?

だとしたら私の行動を見てあなたは何を思った?

直接言われたわけじゃない
優しいあなたがそんなこというはずはないんだ



でも気づいて思った
こんなんじゃ嫌われてても仕方ないんじゃないかって。

会いたいな