なんて思われたら死ぬほど嫌だ。
と、思ってる。
勝手に思ってる。
アイドル側がそんなこと考えていいるかいないかなんて議論するつもりは毛頭無い。
俺がそう思っているのだから、それはもう推しにそう思われないようにしなければならないのだ。
なので、最前最中が空いていたら
とりあえず最前最中に入る。
推しの出番を心待ちにする体勢に入る。
で、フロアにいるヲタクにおいでよ前で推し見られるよ。
という雰囲気作りをしてみる。
前で見たいけど誰もいないと行きづらいなあ〜
なんて思ってる人がもし1人でもいたならばそれはとても悲しいことだからだ。
だから、
前で見てもいいんだよ〜
ってアピールしてみてる。
…誰にも気付かれていないだろうけど。
無駄な努力かも知れないし、そんなヲタクいないかも知れない。
けれど、100打数1安打でもその一打で救えるヲタクがいるのなら俺はバッターボックスに立ちたいのだ。
(いい事言ってるね)
それと、たまにいるじゃないですかおまいつが振りコピのスペースとか視界確保の為に固まって前の方行きづらくしてくるすごく排他的なとこ。
ああいうの大っ嫌いなんですよ、見たくもない。ってなるから、少しでもねそう思われないようにしたいの。
ここは
自由な現場なんだなって
どこにいてもいいんだなって
居心地良さそうだなって
思ってほしいの
それが、僕の願いなの。
でもね
前で見ても
後ろで見ても
真ん中で見ても
壁際で見てても
いいと思う
だけど
たまには最前張り付いてさ、近くで推しのことガン見してあげたらいいと思うんだ。
レッスンを重ねて来たあなたの推しの
その日々の努力を瞬きを惜しむくらい
あなたの目で見てあげてほしい
頑張りを近くで見届けてあげてほしい
だってあなたの為に推しはがんぼってくれているんだよ
床ばっか見てねえで
たまには近くで推し見てやれよ！
って思うの。
今か今かと胸を高鳴らせながら
袖から出てくる推しを
最前で待つ
っていうのも
ヲタクの醍醐味のひとつですよね。
って、僕は思うの。
などと、最前最中で思ったりしています。
乙団
少年ピッコリーノでした
