◆できると思ったら、できる。大事なのはマインド
ある時、トライアスロンという競技について話を聞き、「あ、俺それできる」と思ったらしい。で実際やってみたら、できた。そこから、何かスイッチがかわり、急に何事も前向きになりすべてがうまくいくようになったらしい。
◆できるかできないかではなく、まず、やる、と決めることが大事
今度またトライアスロンの大会があるらしく、その大会の話を聞いて即申し込んだそう。やるかやらないか、悩んでいるほど人生長くない。まずはやると決める。それに向けて準備する。「すみこっぺはなにやる?」答えられなかった。
とても印象的だったのは、そのように思考を変えるために頑張った、とか、苦しんだ風が感じられないこと。本当にそれは些細なきっかけだった。そしてそのきっかけを、彼はガッチリ掴んだ。
「そのやり方(考え方)が正解だから、そうせねばならない」と思って、苦しみながらそのやり方を選択しているうちは、本当の意味でのタイミングではないんだろう。そのやり方が良いんだろうなぁと漠然と思っていて、ちょっとやってみようか、と思えたその瞬間を捉えることが、うまくいく秘訣かもしれない。
今日出会った40代の2人は、2人とも自分の好きなことを一生懸命していてキラキラしていた。20~30代の頃は全然グズグズだった!と言いながら、でも過去は否定せずに、ニコニコお酒を飲める40代って、なんかかっこいいと思った。今が充実していれば、かっこ悪い過去なんて笑い飛ばせるんだろうな。
そんなことを考えた夜の酒場。
