私の整体の師匠でありながら
タロット占い師でもあるパンダ先生に
タロット一枚一枚をリーディングしてもらい
カードの真理を聴き出しています。
「そんなタロットの見方もあるのかぁ」
というスタンスで楽しんでいただけたら
と思います![]()
パンダ的キーワード![]()
出来栄えに納得がいかない
(このカードの一般的なキーワードは「成長を見守る」や「途中で投げ出す」などです)
「このカードの真理も衝撃です!
このカードは一般的に「出来たものに不満がある」という感じで、カードリーディングも意味はそんな感じです。
ただ理由が、大根の種を植えて、やっぱり大根が生えてきた、って不満なんです」
「ん?なんでですか?」
「この農夫は、例えば、大根の種を植えて、もしかしたら、ひょっとしてニンジンが生えてこないかな♪みたいなことをやっていたわけです。
そもそもそんな風になるハズもないのに(笑)
もっとすごいものが出てくると期待していたんですね。
やった通りの結果だな、と気に入らないようです。
しかも、大根の出来栄えは素晴らしいものなんですよ。
そりゃ、植えた種のものしか出でこないよねぇ、でも、ひょっとしたら次は変わるかもしれない。
またやっぱり植えた通りのものが出てきた…と同じことを繰り返します。」
「別のものは出てこないってわかってるのに繰り返すって、すごいですねぇ」
「“カエルの子はカエル”なのに“トンビに鷹を産ませよう”としてるんですね。
例えば、自分の成績が良くないのに、子どもにそれ以上のことは教えられませんよね。
まぁリーディングでは、トンビが鷹を産むこともあるらしいですけど(笑)
それはまた個人的に…」
感想のようなもの
一般的に
「出来たものに不満」
「現状に不満」
というニュアンスがあります。
奥さんのご飯に文句を言うとか。
図柄では農夫が
あまり浮かない
顔をしていますね。
作物の成長が
思ったより遅れている不満だと
解釈されています。
成長がなかなか目に見えないだけで
待つことができれば
少し遅くても素晴らしい作物が
出来上がります。
真理のリーディングでは
そもそもあり得ないことを
期待していましたが(笑)
このカードが出たら
ちゃんと進んでいる自覚と共に
期待値を見直すと
良いかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます![]()
