「もっと真理を知りたい!」です。
スピリチュアルリーディングを得意とする
私の整体の師匠でありながら
タロット占い師でもあるぱんだ先生に
タロット一枚一枚をリーディングしてもらい
カードの真理を聞き出すことから
スタートすることにしました。
ぱんだ的キーワード![]()
自身の欲求を満たす駆け引き、恋の計算
(このカードの一般的なキーワドは「恋愛」や「娯楽」などです。)
「このカードはわかりやすいですね。
下心!」
「下心?!
恋愛の軽い面というか、ドロドロした面だというのは知っていますが…」
「相手への思いやりではく、自分が想われたい欲求の面です。
このカードの図柄は恋人たちで、アダムとイブのエデンの園がモチーフと言われていますね。
イブに蛇が囁いてもいます。
天使が祝福していますが、この天使は目を開けていないので、実は見ていないんですよ。
安心感のという名の責任放棄です」
「なんの安心感なんですか?
エデンの園だから?」
「それもありますが、大丈夫という油断ですかね。
安心と油断の違いを知らないという感じです。
見守り続けることが役割なのに、見守ることが目的となって、見守てったからもう大丈夫!という妙な安心感です。
手段が目的となってしまって、やったことで満足してしまうんです。
天使がきちんと見ていれば、イブが蛇に囁かれることも、リンゴを食べることもなかったんです。
手抜きともいえますね。
恋愛でいうなら、釣った魚にエサをやらない、みたいな状態です。
漠然となのに、盲目的に悪い結果にはならないだろうと思っているのです。
これは不安からの逃避でもあります。
でも、イブも蛇のことを天使に相談すれば良かったのに、自分で決めて行動しているので、天使もイブも自己責任なんですよ。
そもそもなんで蛇がいるんでしょうね?
そうなるべく仕組まれた流れになっていたかもしれませんね」
「誰かに仕組まれたんですか?!」
「さあ?陰謀論っぽくなっちゃいましたね(笑)
蛇は邪な心を表現しているんですが、結果リンゴを食べて楽園を追放されますよね。
でも、下心が悪いことではないんですよ。
下心から始まっていいんです。
そこから愛を育んでいけば。
“恋は落ちるもの、愛は育むもの”だそうです」
感想のようなもの
あったりしますし。
“愛”をより表現するのは
実は、力のカードだったりします。
それにしても
天使が目をつむっていて
実はちゃんと見守れていなかったなんて![]()
天使が強調されてしまいましたが
天使も含め、恋人のカードですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます![]()
