毎度毎度こんな長い糞小説うpしてサーセンwwwww

暇な時にでもどうぞwww


第9話 「露呈」


9話から登場

Tレウ ―――― PNDの友人、転校をやめるきっかけとなった人




前回のあらすじ

中学からの親友に裏切られ、Hikoが送りつけた刺客に騙されたPNDは人間不信に陥ってしまう。
また、Hikoは狂気を起こしPNDを殺害しようとする。
そして、Sノからは面と向かって友達を辞めるとまで言われたPNDはついにブログの日記に不満や本音などををつづりはじめた。
その後、Sノは茶道部に入部した。



Sノが入部してからというものの、PNDの居場所はなくなっていった。



大事にされるM子とは対照的にPNDは除け者にされている・・・・・・



PNDはこの環境に耐えられなかった。



毎日毎日ブログの日記は更新されていった。
他者の悪口がメインである。



クラスでも孤立していたPNDは誰とも話すことなく日々過ぎていった。



そんなある日、違うクラスの友人と話す機会があった。



友人「お前M子と付き合ってるんだって!?本当なのか!?」



PND「(もう・・・・隠す必要もないかな・・・・)」



PNDは今置かれている状況を説明した。



すると友人はその話を聞いた直後に、Aスケ、Hiko、Sノが居る教室に行き、大声で



友人「みんなみんな聞いてくれ!!!PNDとM子は付き合ってるんだって!!!!」



教室にはAスケ、Hiko、Sノも居た。



Aスケは話を聞いた直後、PNDのところにやってきて・・・・・・



Aスケ「俺を裏切ったなこの野郎!!!!!死ねっ!!!!」



PNDは何も反論しなかった。
その日以来Aスケは部活に来なくなった。



PNDはついにクラスどころか他のクラスからも除け者扱いされるようになった。
女性からも無視されるようになった。



PND「(もう・・・・・この学校に居る理由はないよな・・・・・・)」



2月に入りしばらくして



PNDは変貌を遂げたのか、まるで別人のようだった。



また、PNDの手には転校手続きの紙があった。



PND「(転校して新しい自分を見つけるんだ!!)」



そう思ったPNDは編入先の学校を探し始めたのだ。



そしてついに、編入先の学校を決めたPNDは紙に書き込みをして、後は教務へ提出するだけだった。



提出に行く途中Tレウと遭遇した。



Tレウ「おっ!PNDじゃん!久しぶり!!」



Tレウは今年になってから一度も学校に来ていなかったため、久々の再開である。



PND「久しぶりだね・・・・あけましておめでと・・・・・」



ちなみに、このとき2月である。



Tレウ「どうしたんだ?お前やつれてるぞ?ずいぶん疲れてそうだけど」



PND「俺、転校しようと思うんだ・・・・・・」



Tレウ「え?なにがあったの?」



Tレウは間抜けな顔になった。



PND「(どうせ転校するし、話してもいいや・・・・・)」



PNDは裏切られる可能性があると思いつつも、全てを話した。



話を聞いたTレウはきっぱりこう言った。



Tレウ「結論から言おう、お前は逃げてるだけだ!!!」



PNDはその言葉を聞いて教務に転校手続きの紙を持っていくのをためらった・・・・



今まで相談した相手はたいてい聞き流していたり、親身になってくれたのだが、Tレウだけはきっぱりと一言で言い切った。



Tレウのその一言でPNDの心は動いた。



PNDは勇気を振り絞り、現実と向き合う事にした。



PND「(Aスケ、Hiko、Sノなんか怖くない!!!最後まで戦ってやる!!!)」



だが、そんな矢先待ちうけていたのもは過酷だった



AスケとHikoが部活に来なくなった事を心配し始めた茶道の先生が顧問の先生に相談したのだ。



その時に来なくなった原因を調べるためか、部長であるPNDは休日学校に呼び出されることとなる・・・・



顧問「あなた部長なんだからしっかりしなさいよ!!!」



顧問の甲高い声が脳に直接響く・・・・



PND「ちゃんとやってますよ!!!」



こんなやり取りが続き説教は終わった。



この時部員たちはPNDを部活から完全追放しようとしていた。



次の部活でついにPNDは茶道の先生からこう宣告された・・・・・・



茶道の先生「あなたを正式に退部させることにしました。」



PND「ど、どうしてですか!?」



茶道の先生「部員が減ったのはPNDに原因があるって事がわかったのでこの際、茶道部を辞めてもらいます。」



茶道の先生がこう言ったのは他の部員たち(主にSノ)がPND不要説を唱え始めたからです。



追い出されそうになったPNDはついにM子に相談した。



なるべくM子に弱みは見せたくなかったのだがさすがに茶道部がらみだったので、仕方なかった。



M子に一連の出来事を話すと彼女はきっぱりと



M子「頑張ってください!」



PND「(たったそれだけ?・・・)はい・・・・・」



PND「えっ・・・協力もなにもしてくれないの?新部長でしょ!?」



M子「私には権力はないので・・・・・」



確かに、新部長はM子なのだが、実際Sノが実権を握っていたので、Sノのわがままで部活は動いていた。



そして、M子は部長になってから本性を表したのかデートのたびに



M子「私を楽しませてください。」



会話に詰まると



M子「面白い話をしてくれません?」



ついには



M子「これおごってくださ~い」



入部当初と比べて自己中かつ意地汚い人なっていたのだ。



PNDはもう付き合いきれなくなっていた。



度重なるストレスでついにPNDは病気になった・・・・・・



医者からは「自立神経失調症」と診断された



部活から追い出され、病気になり、そのまま3年生に進級した。



それからも、病気をかかながらもM子と付き合っていた。



というよりも、M子のわがままに付き合っていた・・・・・



もちろんPNDはこれまでの出来事をずっと日記に書いてきた・・・・・



それら数ヶ月が過ぎ、ある日



パソコン室にて



Sノ、Hiko、タレウ、その他の友人達がネットサーフィンをしていた。
この時PNDは居ない。



Sノ「そういえば‶(クラスメイトの本名)"ってググったらなんて出てくるんだろうね!!」



タレウ「調べてみろよ!!」



Sノは検索した。



Sノ「ん?・・・・誰かの日記なのかこれ?」



Sノは誰かのブログの日記を見ていた、それを覗き込んで見ていたTレウは



Tレウ「あれ!?これうちのクラスの出来事じゃね!?」



そういってTレウも同じブログの日記を見た。



また、Tレウはその日記のトップページをみつけた。



そこに書かれていた内容とは・・・・・




プロフィール
名前 PND
好きなもの M子
嫌いなもの Hiko




Tレウ「えwwwwwwwwちょwwwwwこれwwwwwwww(Hiko隣に居るんですけどwwwww)」



そこに居た友人たちもPNDのブログを検索し、日記を過去にさかのぼって全部閲覧した。



日記にはとても残酷な事が書いてあった。



「Sノはクラスでイケメンとか言われて調子に乗ってるけどマジうざいwwwwイケメンとは天と地の差だwww100回死ね!!!」



「M子とヤりたいな~ 【M子画像】 ハァハァ・・・・」



「Hikoは間違いなく将来殺人鬼になるわ(笑)」



また、茶道部員一人一人の悪口が書いてあった・・・・・・・



これらに似たような日記が100件以上あった。



この時SノとHiko以外全員爆笑していた。



これらの日記を見たSノは、涙目になりながら



Sノ「あいつはもう友達じゃねぇ・・・・・!!」



Tレウ「(そうとうショック受けてるなぁ・・・・Sノ)」



Tレウはこの時、数ヶ月前にPNDから聞いた話をすっかり忘れていたため、この日記だけを見てPNDを悪者だと解釈していた。



また、Hikoはこの時無言だった・・・・・



その場に居た全員はPNDの日記を全部見た・・・・



PNDはこの時こんな事がおきている事は知らなかった・・・・・



この出来事で、決して触れてはいけない悪魔を呼び覚ましてしまった・・・・・



終了


この小説はフィクションであることがフィクションです


あっ!一応!フィクションですよ!!!


Tレウ≠タレウってことにしといてくださいwwwwwwwwww


次回
PND絶体絶命!?Tレウの捻じ曲がった正義の鉄槌が・・・編 お楽しみに☆