ずーーと避けていた本、辻村深月さんの「かがみの孤城」。
辻村さんは好きな作家さんの1人で、この本もずっと気になっていて・・・
でも題材が不登校の子たちらしいと知って、自分にはテーマが近すぎる。
と思って避けていました。
でも読み始めたら止まらなかった。
めちゃくちゃ面白かった。
もしかしたら辻村さんなりの、今、不登校の子たちへのメッセージなのかもしれない。
登場人物たちが不登校になった理由はそれぞれ。
現実世界でも、きっと不登校になる理由はそれぞれ違う。
でも、どうにか今を生き抜いてほしい。
生き抜いたら、きっと未来が待ってるはず。
親や先生じゃなくても頼りになる大人がきっといるから、
好きなことが見つかったり、未来が開ける時がくるから。
それまで、どうにかして今を乗り越えて。
そんなメッセージ。
娘の不登校が長かった私には、登場人物の気持ちが分かりすぎて、
書いていない部分も・・・お母さんが先生と連絡を取っているだろうと推測されるシーンとか、リアルに想像出来すぎて辛いなと思うところもあったけれど、読んで良かったです。
