一度療育を体験してみたかったので、近所に最近出来たLITALICOへ、家族３人で行ってみました。
【事前情報】
・クラス形態は、マンツーマンや、少人数のクラス等、希望に応じて色んな形態があります。
・カリキュラムは決まっておらず、子供に合わせてカリキュラムを作って下さるそうです。
・親は別室からモニタで様子を見る形で、
１回40分のレッスン + フィードバック
・料金は、所得にもよりますが、
１回1400円〜1600円位だそうです。
3歳(年少)からは、幼児教育無償化対象なので、無料！
パンダ娘は、６月生まれで既に3歳だけど、来年4月から無償化対象ですね
【体験レッスン】
・体験では親も教室に入ってレッスンでした。
・保育士さん的なお姉さん(療育士さん？)と、相談員的なお兄さんがいらっしゃいました。
・教室は広めで、マットレスやトンネル、ボールを転がせるスロープ・机の上にままごとセット等、オモチャがいっぱい置いてありました。
さて、教室に入ると、パンダ娘は緊張の面持ちで、私に抱っこを要求し、くっ付いて取れなくなってしまいました💦
最近脚が長くなったので、脚で絡みついて下ろせないようにしてきます
お姉さんがおもちゃを見せてくれましたが、全く興味無い様子・・
やっぱりまだ初めて会う人と遊ぶのは無理か・・・と思いましたが、パンダ娘、突然指差し指令！
真っ直ぐに指差す、その視線の先には、ピンクのユニコーン(の形をしたシャボン玉スティック)
シャボン玉とわかっていたのかは謎ですが、お姉さんがシャボン玉を見せると、キャッキャと喜び、私がそ〜っと下ろすと、やっと自分で立てました。
はにかみながらも、お姉さんからシャボン玉スティックを受け取って、自分でもシャボン玉を作りました！！
お姉さんが、とっても明るい声で褒めてくれるので、だんだん調子付き始め、その後はトンネルにボールを投げ入れて追いかけたり、スロープでボールを転がしたり、親が近くにいる状態ではありましたが、マンツーマンでも遊べました！
遊んでいる間に、お兄さんがパンダ娘の様子をヒアリングに来られ、まずは、相談施設で療育計画を立てて、受給者証を申請する事を教えて下さいました。
ちなみに、相談施設も混んでて何ヶ月も待ちになる場合は、親が自分で計画するという裏技もあるとか。
待ちが発生している所、空きがありそうな所も教えて頂きました！
最後に、お姉さんからフィードバック。
・パンダ娘は、意思表示が(主に指差しだけど)出来ている。
・オウム返しが得意
なので今後は、ボールを取ってほしそうな時は、
「ボール取って」
と言葉を言わせるように(初めはオウム返しでも)仕向け、
・言えないと渡さない
・言えたら渡す
事を繰り返し、遊びながらトレーニングしていく事を提案してもらいました。
【感想】
パンダ娘が楽しそうにしてたので、良さそうと思いました。
マンツーマンで、言葉のトレーニングをしてもらえたら、上達するかも知れないです。
言えないと渡さない、というようなやり方は、以前ダディと私で「どうぞ」「ありがとう」のやり取りを教えた際に効果的でした。
(どうぞを言わないと、受け取らなかった)
しかし、家だとテレビやオモチャ等、気が散る要素が多すぎて、それ以降成功していません
お家で親とじゃなく、教室で先生と1対1でやれば、集中出来るかな・・・？
しかし、平日は保育園でかなりお疲れなパンダ娘・・・
土日位はゆっくり休ませてあげたいし、保育園を少し早めに終わらせて行くか？
フィードバックがあるので、ダディでは対応が難しいかもしれない
ひとまず、受給者証を申請してからスケジュールを考えようかな・・・
