実は実は
私、障害者支援事業の経営を辞めて、高齢者介護の現場へ雇われの身となりました。
事業を辞めたきっかけは、クレーマー。
キチガイのような電話の嵐、精神を病んだ利用者からの。
時には警察を巻き込んだり、
夜中だろうが、休みの日だろうが、
他の利用者も巻き込んで
もう、対応に疲れた。
なんのために、誰のたために、やってるのかもわからなくなり、
やーめた。
運営していく苦労から解放されて、他人からお給料をいただく方が楽なのではないかと考えた。
就活は、数ヶ月もかかった。
何故なら、子どもの受験の時期も挟み、シングルマザーとして、子育てと両立していくためには
夜勤ムリ、
夜遅くなるのもムリ、
朝早いのもムリ、
となると、日勤のパートになってしまう。
時給は最賃。
介護職か、飲食店か悩んだあげく、
年齢も50を超えているため、何かにチャレンジするなら早い方がいいしね。
経験値を積むためにも。
介護職をやってみることに。
しかし、特養、デイ、グループホーム、ヘルパー、いろいろあるけど、どうするかね。
って、よくわからなかったから派遣会社に登録した。
近所の小さな老人ホームを紹介してくれた。
つづく