何か新しいことをやるときに必ず批判が起きるのはどうしてだろう。

別に法を犯したわけでも自分に不利益があるわけでもないのに。

 

SDGsの一環でコオロギパウダーを使用し調理した学校に批判が起きたのは数カ月前の事。

 

個人的にはとっても面白い実習内容だと思う。

子どもたちがSDGsについて勉強して世界の飢餓や食の可能性やコオロギの栄養素も学んで臨んだ調理実習。

子どもたちも学校も昆虫食を恐々だけど楽しんで実践しただけの話。

 

それに対してなぜ批判するのか全然理解できない。

何の権利があって子供たちの学びや興味関心を閉ざすような事ができるのか全然理解できない。

 

コオロギと酪農を比較していた料理研究家もいたけど、疑問しかない。

料理研究家なら新しい食の分野に挑戦してる子供たちにエールを送っても良かったのではないでしょうか。

 

別に未来の食がコオロギ一辺倒になるわけでもない。

強制して食べるわけでもない。

むしろ

この昆虫食がきっかけで他の分野にスポットが当たるかもしれない。

 

何で分からないんだろう。

 

この調理実習を企画した先生、NICE。

子どもたちも学んで実践してくれて素晴らしいです。

訳の分からないコメントに振り回されないでほしい。

挑戦したことを恥だと思わないでほしい。

世の中にはこうやって頑張ったことを平気で批判する人がいる。

聞かなくて大丈夫。

これからも色々な事にチャレンジしてください。

 

※ワイドナショーはコオロギ食がちらっと話題になっただけですので。