こんにちは

 

アートを通してママの笑顔をサポート

せんがますみですニコニコ

 

 







今から30年以上前の話なんですが

私、ある会社の事務として働いていたことがあります。

 

大学4年の時、教員採用試験に落ち、

その時期に母の看病と重なり、就活もしてなかったので

紹介していただいた会社に就職したのです。

 



1階が店舗になっていて、

 

その2階の小さな窓のない事務室で

女子4人でその日の伝票整理や、

隣の社長室へお茶を持って行ったりしていました。

毎日同じことの繰り返しで

かなり不安に思っていましたショボーン




社長さんは、もうだいぶお年でしたが、

戦時中にある国のスパイをしていたらしいという

噂があり、動きは俊敏で、

神出鬼没の不思議な人でした

 

こんな感じ



 

 

 

そして、声が小さくて、

いつも

 

 

「あ〜、アレをアレしといて」とか、

 

 

 

「アレはどうなってるかな」

 



など、とにかく『アレ』が多いんですよねあせる

最初は何を言っているのかわからなかったけれど、

毎日聞いてると、社長さんのアレが何のことか

わかってくるんですキラキラ

アレが、新聞のことだったり、銀行に入金することだったり、

スパイの暗号解読みたいでしたニヤリ

 




職場の人は親切で、結構のんびり楽しくやっていましたが、

結局1年でその会社を辞めました。

 

 

 



先行き不安な会社生活でしたが、

その経験も今に活かされていると

思います。


今、お年寄りの話がよくわかるのも

社長さんの「アレ」に鍛えられたからかもしれません照れ













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