いつも遊んでいるマンションのお友達が
次々に自転車のコマ(補助輪)を外しだしました
それを聞いて、うちの息子も良い機会だから
挑戦してみようと思い早速コマを外してみました。
先週日曜の一回目の挑戦では、ペダルからすぐ足を外すので
スピードも出せず、ハンドルもガクガクグラグラ
全く、後ろの補助棒が手離せませんでした。
ストライダーを結構上手に乗りこなしていたので
そこそこ乗れるかなと思っていたので、ガッカリ
息子も私に厳しく指導されたせいか、やる気を無くし
平日は全く乗りませんでした
ところが先日の土曜日、お出掛けから帰ってきてすぐ
「自転車の練習をしたい」という息子。
どういう心境の変化か分からないけれど、本人がやりたいと
言っているんだから、やらせてみようと思いマンションの駐輪所と
小さい公園で練習。
先週の反省を踏まえて、今度は優しくハンドル操作や視線の位置
こぐスピード等を助言。そして、褒めて褒めて褒め倒しました
すると、ちょっと補助棒が離せるぐらい、バランスが分かってきたよう
かれこれ2時間ぐらいは練習しました。
そして今日。
またお出掛けから帰ってきてすぐ
「自転車に乗りたい」という息子。
疲れてたけど、せっかくのやる気を削いではいけないと思い
付き合うことにしました
昨日と同じ感じかなと思って、補助棒を持っていたら・・・
あれ?あれれ?
乗れてる~!!
ママ、補助棒ほとんど持ってないよ!!
カーブも上手にできてる!!
ちょっと涙が出そうになりました
その後、広い公園に連れて行って練習させてみましたが
数百メートルある公園を何周も一人でグルグル回れてました。
最後は公園の植木に突っ込んで終わったけれど、
あとは、漕ぎ出しとブレーキさえ覚えたら完璧!!
3度目の正直とはよく言ったもので、本当に3回目でできちゃいました。
ちょっと前までは三輪車に乗って遊んでいたのに、
もう自転車に1人で乗れるぐらい大きくなったんだね。
補助棒を手放してどんどん子パンダが離れて行った時、
嬉しい反面、なんだか寂しくなりました
こうしてママの手助けは、徐々にいらなくなっていくのかなぁなんて。
そして、やっぱり子供って怒るより褒める方が成長するのかなと
改めて反省した土日でした。