納棺の時
父が気に入ってた服や帽子
好きな食べ物を入れた。
まつごの水
息を引き取ったあとに口元を水で潤すことを
まつごの水といいます。
死ぬ1時間前に父が看護師にお水飲ませてくれと
言い飲んだ時に
「水、美味しいわ」
と言っていたのを聞いていて
向こうでも水たくさんのんでねと
言いました。
父にはもう感謝の言葉しか出てこなかった。
娘も、もっと遊びたかったって。
通夜は雨で
何十年ぶりかに来る従兄弟が
家が分からないと、近くまで来てるんだけど
と連絡が入った。
外へ出たら丁度来てくれていて、
大雨の中、来てくれた人に、車の駐車案内することになった。
帰りも高齢の人には寄り添って送ってあげたり。
この日も眠れず、母はイビキをかいてたわ
そして告別式
最後の別れの時に声を上げて泣いてしまった。
火葬場に着いたとき
これで終わりか、もう会えないな
バイバイ~
家へ帰ったらすぐに参りに来てくれた人に
弁当パックを配りに行った。
その数17件くらい。
骨上げの時間があるので忙しい
全部廻りきれない
途中で切り上げて火葬場へ。
それから初七日の法要が終わって。
一段落。
子供たちが「今日、お母さん家へ帰ってくるの?」
「いや、今日も泊まらなあかんな」
えー😱!
そんなに帰ってほしいの?
そうかそうか
次の日は墓標を建てて(実家は墓地はあるものの誰もなくなってないので墓石は建てておらず)
骨を埋め
花と線香を建てて、お参りしました。
なんだかんだとやることがいっぱいなんだけど
家に帰ることにしました。
次の日(日曜日)
朝食を食べ、一旦座り込んでしまうと
どっと疲れがやってきて
何もやる気が起こらず
一日寝てしまいました。
一日寝て身体回復
その後色んな手続き、兄が全てしてくれました。