元暴走族側の弁護士が、元暴走族のリーダーも海老蔵から殴られたとして、
今週中にも警察に被害届を出して、木曜日に記者会見する動きがあります。
首をひねっちゃうのは、この弁護士は
「海老蔵側の出方次第で警察に被害届を出す」という意味合いのことを言っている点です。
つまり、<このままなら被害届だしちゃうよ、いいの＞とマスコミを通じて、海老蔵側に伝え、
揺さぶりをかけていると、受け取れますね。
しかし、こうなってくると、海老蔵も殴ったというよほどの明確な証拠（たとえばビデオなど）がない限り、いっさい認めないだろうし、「介抱していたらいきなり殴られた」という主張を繰り返すだけでしょう。
また、実際、それで乗り切れそうなら、万が一最初に手を出していたとしても、
一切、条件闘争になんかに乗って来ない。
事件当日、西麻布のビルの１１階には、海老蔵、伊藤リオン、元暴走族のリーダーの３人以外にあと２人いたとされ、伊藤リオンはその名前をいうのを口をにごしているそうです。
海老蔵、リオン以外の現場にいた人の証言は聞きたいところですが、
むしろ、この事件の証拠ではなく、もしかしたら、海老蔵がかつて、西麻布や六本木で女性と遊んだり飲んだくれたりしたときの過去の別件の証拠を、西麻布・六本木の街全体に強い元暴走族のグループが握っていたとしたら・・・
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