知り合いから、大相撲の名古屋場所の写真をメールでもらいました。
大相撲は「野球賭博」で激震。
旗みたいなのを「懸賞幕」といいます。懸賞1本につき6万円、勝ったほうの力士がもらえます。
3万円は現金で力士に与えられ、残りの3万円のうち、5000円は手数料として協会にさっ引かれ、
残りの2万5000円が協会に預けられ、引退の時にまとめて、力士に与えられます。
写真では、マックは5本出しているから総額30万円の懸賞金
この旗をもって土俵を回っているあいだ
「アイスコーヒーはマクドナルド」
「マクドナルドのハンバーグは牛100パーセント」
「マクドナルドはマクドナルド」
という趣旨のアナウンスが会場に流れ、場内からドット笑いが起きたそうです。
昨日までの8日間で、懸賞の本数が激減
昨年は中日までに計492本の懸賞が出ましたが、
今年は4分の1の123本
「野球賭博」で永谷園、富士ゼロックスなど、
懸賞から撤退する企業が相次いでます。
でも、マックは昨年3月の春場所から懸賞金を出し始め、
野球賭博スキャンダルにもめげず、中止しませんでした。
こういう時こそ、逆張りで、懸賞出していると目立ちますよね。
考えてみれば、永谷園のお茶漬けより、マックのハンバーガーやチキンナゲット食べてる子供のほうが、メタボリックになって 相撲取りになれるよね。
大相撲が苦境にあえぐ中、逃げ出したりせずに、これまで通りの姿勢を貫くマックは、どこかいい奴のように思えてきました。
きょうのおまけビルボードの最新洋楽シングルTOP50
あなたも、これだけ聴いとけば流行に乗り遅れない。
好きな曲はセレクトして、個別に深めちゃってください。
(2010.7.17付け ヒットランキング)
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