何故、毎日ブログを書き続けてきたのか。
何故、最近介護や病院の話が増えたのか。
少しずつ我が家の真実を明かしていきたいと
思います。普段の新商品情報とは異なるので、
ご興味ない方はすんなり読み飛ばして下さい。
5月2日まで、お見舞いも楽しんでいたのに、
5月3日から徐々に様子が変わってきました。
今までは胸水を抜いたら呼吸が楽になった
のに、何故か呼吸があまり楽にならない。
次第に呼吸苦が増し、辛くて横にはなれず、
座ってうとうとする事が増えました。
病状が進行。大腸がん、膀胱がん、腎不全、
腹膜と胸膜へがん転移。足血栓と肺塞栓、
等が起こっていました。
麻薬系のお薬を訪問看護では勧められたの
ですが、飲んでも楽にならず、幻覚の方が
強く、おかしな言動が増えていく中でも
呼吸苦を強く訴えた為、救急車で搬送。
緊急搬送したら、即入院で、もう絶対に
自宅には戻れないという事も理解は
していましたが、迷っている時間もなく。
主治医に連絡して、5月7日緊急入院。
コロナ禍の入院は面会も出来ない事から、
いちさんを孤独にするだろうと心配も…。
自宅での看護の難しさを思い知り
ました。自宅でもし急に息が出来なく
なっても、医師が駆けつけるのは
約20分後。もうこの不安な20分が
耐えられる状態ではなかったと・・・。
病院では完全看護で痛み止めも
細かく調整され、すべてがスピーディ
即対応である事が本当に安心感に
繋がったですが。
同時に罪悪感もすごかったです。
いちさんが自宅で過ごせなくなった事、
自宅で最期を迎えたいと言っていた想い
に応えられなかった事が申し訳なくて、
泣いてたら、師長さんが「本人もギリギリまで
自宅で頑張った、あなたも一緒に頑張ったのよ。
自分を責めないで」と言ってくれました。【続く】
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※只今、筆者体調不良の為、コメントに
ご返信が出来ません。どうかご容赦下さい。
拝見しており、お気持ち有難く受け取ってます※