皆様 鳴門市にこの時期

必ず執り行われる風物詩に

「大法会」があります。

日程 は

令和元年11月16日(土)、17日(日)です。

 

空海が中国での師匠である

恵果和尚のために行ったのが始まりです。

2日間で700人ぐらいお参りがある

徳島県鳴門市における随一の法会です。

 

今年の会場は

松茂町長岸にある観音寺でした。

 

自分の先祖 家主の名前が

順に読み上げられる度に

1円玉5円玉10円玉(主に1円玉)を

住職の足元に

ジャブジャブお賽銭します。

ホントに「ジャブジャブ」って感じです。

 

以前に「ナニコレ珍百景」で

紹介されていました。

【珍百景No.856】「住職がガマンする法事」徳島県美波町
賞金3万円獲得!!
    読経する住職に大量の一円玉が降り注ぐ伝統行事があった!
これは、荘厳寺で年に1度行われる 町民全員が参加する
ご先祖を供養するための大法事での光景。
参加者たちは自分の先祖の名前が呼ばれろと、
その一円玉を住職のそばにある賽銭箱に投げ入れていく。
その際、賽銭箱に当たる音が大きければ大きいほど供養になる
ということで、力いっぱい投げるのが習わしとなっているそう。
大法要のクライマックスには、町の人全員が一円玉を投げ入れるため、
勢い余って住職にぶつかってしまうのだという。

テレビ番組は

県南なので微妙に派手ですが

大体こんなものです。

 

鳴門はもっと淡々と粛々と

地味めです。