神様は、私の中にあるって

前回に書きました。
 
でも、
本当に人々から神様として、
敬われていた方に
ご縁をいただいたことがありました。
私が小学生の頃には亡くなられているし、
私自身は直接お会いしたはずだけれど、
記憶が余り残っていません。
私の名前はその方が付けてくださった
ということも、
大人になって、その方に仕えていた
伯母に聞いて知ったほどです。
親たちが信仰熱心で、
諭す感じで話すこともあり、
思春期の頃までは、
素直に信じてなかったところもあります。
でも、
たくさん話は聞いていましたが。
 
大人になって
沢山の苦しいことに出会い、
自分ではどうすること出来なかったときに、
たくさんの話を思い出し、
‘祈り’
ということが出来るようになったと
思います。
より神様を身近に感じられるように
なったのだと思います。
 
その方のことを少し書いてみます。
 
昔、
人々から
菩薩様、
神様、
って呼ばれていたかたが
おられました。
私は‘大神さま’と
呼んでいます。
 
もともとは普通の奥さまで、
御主人、お子さまもおられました。
その嫁ぎ先の家は、
地域のために尽くしたりされることが
多かったようです。
 
その大神さまは
さまざまな成り行きで、
(天からのはからいで)
そういった立場になられたかたでした。
 
そのいきさつは、
本にも書かれています。
 
そういった不思議を現される力も
持っておられましたので、
人々の病気を直したり、
悩みを解決することにもつかわれた時期も
あったようですが、
私が教えられてきたのは、
いつも、
世界平和と
世界人類の幸せを
祈っておられた
ということです。
 
 
その方の教えは、
わかりやすく言うなら、
感謝の心を忘れず、
世のため人のための幸せを願うこと、
でした。
どんな仕事についていても、
それはその役目があることだから、
誠心誠意で行うことが大事です。
 
ただするのではなく、
思いを込めること。
 
意外にできてなかったりします、私。
 
最近は、
神様とか
天とか、
サムシンググレートとか、
目に見えない存在について
世間でも色々と言われることが多く、
引き寄せとかも、
思いが大事だと言われているように
思いますが、
自分のためばかりではなく、
人の幸せを願い、
感謝の心を忘れずに、
誠心誠意で目の前の仕事をしたり、
勉強したり、
役目を果たしていくことが、
良いことに導いてくれる、
そういうことではないかと思っています。
 
 
上手く伝わったかわかりませんが、
今日は書いてみました。
 
読んでくださりありがとうございました。