昨日の静岡キャッツリハーサル見学
に引き続き、今日は静岡キャッツステージ見学ツアー
静岡市の主催で、俳優さんたちが演技をしているステージを見学できるということで、ハガキを出して抽選に当たったらチケットを取ろうと思っていたら、運良く当選しちゃいました
ということで、
今日で静岡キャッツ ６回目
２００５年１月の五反田初キャッツ
から、トータル４０回目
でもちゃ～んと午前中にお仕事済ませてきましたよ
劇場が近いって、うれしい
毎日キャッツのおかげでウキウキしているので、良いエネルギーをいただいて施術中もとっても楽しい
生の舞台を観ると良いというのは、その人が一番好きなことをすることによって出ている強力なエネルギーを、直接受け取ることが出来るからなのよね。
そして、キャッツの役者さんと一緒にしちゃ申し訳ないけれど、私も好きなことを仕事に出来て、とってもしあわせ
でもそれは、喜んでくださる人がいるからこそなのよね。
台風が近づいているので、冷たい雨
心は温かいけどね
2013.10.13 13：30 ２階℃席５列41番
| グリザベラ | 織笠里佳子 |
| ジェリーロラム＝グリドルボーン | 岡村美南 |
| ジェニエニドッツ | 大口朋子 |
| ランペルティーザ | 山中由貴 |
| ディミータ | 荒木美保 |
| ボンバルリーナ | 増本藍 |
| シラバブ | 和田侑子 |
| タントミール | 大橋里砂 |
| ジェミマ | 松山育恵 |
| ヴィクトリア | 吉田千那津 |
| カッサンドラ | 高橋伶奈 |
| オールドデュトロノミー | 青井緑平 |
| アスパラガス＝グロールタイガー／ バストファージョーンズ |
橋元聖地 |
| マンカストラップ | 萩原隆匡 |
| ラム・タム・タガー | 阿久津陽一郎 |
| ミストフェリーズ | 永野亮比己 |
| マンゴジェリー | 田中宣宗 |
| スキンブルシャンクス | 鈴木涼太 |
| コリコパット | 一色龍次郎 |
| ランパスキャット | 政所和行 |
| カーバケッティ | 齊藤太一 |
| ギルバート | 玉井晴章 |
| マキャヴィティ | 佐野隼平 |
| タンブルブルータス | 松永隆志 |
昨日と同じキャストです。
目チカはタガーとカッサ。
ネーミングデュトさま。
握手はマキャ。
今さらながらなのだけど、今まで萩原さんばっかり追っていたので、センターをほとんど観ていなかった
これだけ毎週観てると、正統派（
）で観ようかな～という気になる
ということで、バストファとグロタイのソンジェさんが、ものすごく表情が豊かで、かわいかった
表情と仕草が胸キュン
「ドラえもんのどこでもドアが欲しい」
って言う人だものね～
今まで、「バストファさん」は御馳走リレーと、「グロタイ」はクリューとシャムネコ隊長ばっかり観てたから、美味しいものを食べているバストファさんとか、マキャにおびえるバストファさん、グリドルにメロメロになるグロタイを、ほとんど観てなかったわ
かわいいですソンジェさん
キュンキュンしちゃいます
御馳走リレーは、カーバ（だったかな）が何か細いものをつまみあげていて、スキンブルが「それ欲しい～」と上を向いて口を開けていたので、自分は食べないでスキンブルの口に入れて上げていた。
バストファさんのお迎えは、大口ジェニエもはマンカスとアイコンタクトしないで行っちゃうのね。
ここジェニエがマンカスを見て、マンカスに「ほら、迎えにいって」と笑顔で促されて迎えに行くというゆかのジェニエパターンが好きだったのだけど。
でも大口ジェニエ、ときどきバブに「おもしろいでしょ～」と赤ちゃんにむけるような微笑みがステキ
ゴキタップは、涼太スキンブルゴキは昨日はホッケーをしてたけど、今日はちゃんと床を掃いてた。
そしてかわいいな～と思ったのは、田中マンゴゴキ。
マンカスにちょっかいかけようと近付いていって、ジェニエおばさんば後ろを振り向くと、
「いえいえ、コイツですよ」
とコリコを指さす
二幕の冒頭では、手をぺろぺろなめて、お客さんにお尻向けて寝ちゃう姿がキュート
ジェニエとも目を合わせてにっこり笑ってたり、鉄道猫の手振りとか、かわいいんだけど、「鉄道猫」ではヤクマンの登場にびっくりしたメス猫をかばい、マキャファイトで倒れたマンカスに駆け寄って手をかけた後にマキャを追いかける。
うん、ステキ
マンペルもアクロバット満載で大好き
あれだけ踊って声が出るってことが、すごい。
それと、マンゴメイクは誰がしても美ネコになっちゃうのよね
ま、一番は萩原マンゴでしたけど
アクロバティックなのは、武藤寛マンゴだったよね。
順不同でごめんなさい。
備忘録なので、ゴチャゴチャしてます。
あしからずm(__)m
そして終って４時３５分からステージ見学ツアー。
記憶違いはごめんなさいm(__)m
舞台監督の方がお話してくださった。
スタッフの方は１４名。
ゴミは最初の３倍に増えて、２５００個。
舞台装置の多さは、キャッツが一番で、次がオペラ座の怪人。
静岡は最大級の多さ。
舞台設営とリハーサルを合わせ、２２日と言ってたかしら。
床は、既存の床の上に１６センチの床を作り、回るようにする。
２３６個のイスを取ってセットを置いてあるのだそうだ。
舞台には特殊なワックスをかけて、ゴムでは滑らず、衣装では滑るようにする。
普通の舞台は滑らないようにするが、キャッツだけは特別滑るようにする。
傾斜は２度だそうです。
溝があったり穴が開いてたり、案外と危険
マキャが出てくる穴は、歌舞伎の「仏壇返し」や「すっぽん」「切り穴」という手法を使っているのだそうで、どうりでどこかで見たような気が・・・
３班に分かれてステージに上がり、レンジと、トランクと、ステージの前に集まってスタッフさんに説明を受ける。
穴が確か５０箇所くらい開いていると言われたけど、ちらりと見たら裏も複雑になっている。
ネコ道もいっぱい。
こんなところ、すり抜けられるの？っていうくらいの小さな穴も。
袖から歩いて舞台中央に向かっていったのだけど、思ったよりも狭い。
半径１４．５メートルだったかしら？
ちょっとでも立ち位置がずれると、後ろの役者さんが小道具にぶつかってしまうので、立ち位置はキッチリしないと他の役者さんにケガをさせてしまう恐れもある。
前に横浜キャッツシアターで回転席の一番前に座ったときに、誰か忘れちゃったけどメスネコさんが後ずさりして舞台から私の目の前に落ちてきたのでびっくりした。
怪我はなかったみたいで、そのあと普通に踊っていらしたので安心したけれど、ミリ単位の世界だから、何度も何度も練習して、身体で覚えこませなければいけないのでしょうね。
他の舞台は黒だとか一色が多いけれど、キャッツの床はアルファベットや絵が描いてあるので、それを目印にしていらっしゃるのだそうだ。
３階席まで、小さいけどしっかり見えた。
今日は前の席に人がいなくて、「おどろいたもんだ～」でギルが舞台袖の中二階の道を通って一番端まで来てくれて、２階席に向かって手拍子してくれたので、私も一生懸命大きな手拍子で返したけれど、ちゃんと見てくれたかしらね
天井はものすごく高いから、ミストは大変そう
ゴミはだんだん増えてきているけれど、その時代にあったものを置いてあるので、携帯やたまごっちはそろそろ替えなければいけないけど、たまごっちは今復活しているから、まだいいかなって
「鉄道猫」で使用する列車の窓枠は、子どもが描いた絵のテーブルクロスが貼ってあるのだけど、大人のスタッフさんが子供が描いたように描かれたそう。
マンカスが持ってくる窓枠にはアルファベットが描かれた布が貼ってあり、こっそり、
「これを萩原さんが持ってくるんだわぁ
」
と、触ってきちゃった
レンジとトランクの開け方・・・・と言っても、ミストが魔法で開けるので、ナイショ
で、
「ここから○○が出てくるんですよね～」
と、とある場所を指さして言った私に、
「それも、魔法ですから」
とナイショですけどってチラッと教えてくださったスタッフさん、ありがとうございます
スニーカーは、タンブルが軽々抱えているけれど、重くて女性スタッフさんが持つとふらつくのだそうだ。
そういえばタンブルは、２幕冒頭の「幸福の姿」で、カッサを羽のように軽々持ち上げてまったく体重を感じさせないので、いつも見惚れるのだけど、リュージさんは意外に力持ちなのね。
その「幸福の姿」のタンブルとカッサ。
じっと見つめ合って前を見て、また見つめ合って前を見て、また見つめ合って前を見てと、３回も熱く見つめ合うので、観ているこっちがドキドキする
そして話はスニーカーに戻るのだけど、年配のお客さんが、
「いきなり靴が落ちてきて大きい音でびっくりした」
と仰ると、スタッフさんが、
「あれはネコが集まってニャーニャーうるさいので、人間が「うるさい」って窓から靴を投げているんですよ～
だから大きな音がしてみんなびっくりしているんです。」
と説明してくださって、今さらながら納得した
そしてシャムネコ隊長になったギルが持っているヌンチャクは、そこにいた人が持って
「あら、意外に軽い」
と仰っていたので、私も持たせてもらったらものすごく軽くて、ふたりで見合わせて笑っちゃった・・・くらい軽かった。
ライトは、機械と人間の手を使って様々なスポットを見せてくださった。
やっぱりどんなに技術が発達しても、意外にアナログなところが残っている。
細かいところは人間の手が一番。
スポットライトを当てるところはものすごく高いところにあり、幅も狭いそうで、聞いたらやっぱり「怖いですよ」と仰っていた。
若い女性のスタッフさんも多く、役者さんに負けず劣らず四季を愛しているのが言葉や態度に見て取れて、みなすごく感じが良い。
外は土砂降りだったけど、気持ちはハイテンション
今日は６０日に一度の甲子大黒様の日で、夜に耀海寺さんで法要があり、５時半に劇場を出てどう考えても開始時間には間に合わないと思ったのだけど、夫とセノバで待ち合わせ、指定場所にタクシーが一台も停まっていなかったのに流しのタクシーがグッドタイミングで通りかかり、
「今日はみな３０分待ちくらいで、こんなに早くタクシーに乗れる人はいないですよ」
なんて言われながら、家に帰って車に乗り換え、お寺に着いたらなんと一番乗り
大雨の中、副住職様に、
「今日は私ひとりかと思っていました。」
と言われながら、それでも大勢集まって、ふじやん沼津教室の方々ともお話も出来て、帰るときには雨も上がり、家に着いたら雨が降りだすという、とってもミラクルな一日だった
ＰＡＮＡＲＩのワンセルフカフェ
オープンします
１１月 ３日（日） １０時～１２時
１１月１３日（水） １０時～１２時
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イメージワークやカードの色やモチーフの読み解きについて
分かち合い（引いたカードはプレゼントいたします）
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