なんだか毎日が早いのは、毎週キャッツを観に行っているからに違いない
今日でリハーサル見学会は最後だし、これは観に行かないと
今日で静岡キャッツ 5回目
2005年1月の五反田初キャッツ から、トータル39回目
いつも通り、一人でチケット取っていたのだけど、静岡キャッツ初日の記事を書いたら、いずちゃんから「ミュージカル好きなんです!!」というコメントをいただいたので 、ご一緒することに
今日はもともと私がチケットを取っていて、いずちゃんが都合の良い日を聞いてチケットを探してみると、なんと私の隣りの席が空いていた
いずちゃん とは、友達の友達という繋がりなのだけど、会うのはこれで4回目。
それもあいさつ程度しかお話していていない。
今年は人間関係が変わる年だというけれど、ホントどこでどう繋がるか、まったく予想もつかないからおもしろい
ランチは、新静岡セノバから静岡キャッツが開演されている市民文化会館に向かう北街道沿いにある、手造りニョッキと生パスタのお店「Papa」さん
ここに2003年の静岡キャッツのキャストのサインが入っているポスターが貼ってあるというので、一度行ってみたかったの
という話を席に着いてしていると、お隣でランチを食べられていた方と目が合い、
「私もなんです」
なんておっしゃる。
聞いてみると、なんと広島からいらして、ホテルに泊まって昨日も観て、明日も観て帰られるとのこと
「じゃあ、ご一緒しましょうか」
とお誘いして、ポスターの写真を撮らせてもらい、テーブルを一緒にして10年前のパンフレットをお店の方に見せていただき、バチバチ写真を撮って盛り上がる
ギルバードのサイン、萩原さんだわ~
ああ、なんでこのとき行かなかったんだろ
タントは高倉恵美さん、タガーはスンラさん、デュト様は村さん、ミストは、私の中で1番の蔡 暁強 さん、そしてジェニは今は亡き服部良子さん 。
私が一番最初に観たキャッツのジェニエが服部さんだったから、懐かしい。
亡くなっても、こうやってサインを見た人が思い出すことで、ちゃんと存在しているのよね。
ランチは、ニョッキランチ 珈琲がついて1,000円。
モチモチで美味しい
他にも、クレイジー・フォー・ユー
これ、観に行った
マンマ・ミーア
お店の方が「どうぞ、どうぞ」と気持ち良く写真を撮らせてくださった
キャストさんもきっと、ここで楽しい時間を過ごしたんだろうな。
セノバ地下のパン屋さんで夕食のパンを買い、文化会館へ
広島から来たアキちゃんは、キャッツ歴がまだ今年の1月だというのにものすごく詳しくて、リハ見に並んでいる間に、レアな情報をいっぱいキャッチ
おしゃべりする人がいると時間が経つのも早いので、あっという間にリハ見の時間。
早く行ったので、近くで観られた。
リハーサルは、ダンスではなく歌。
みなそれぞれが台本を持っているという珍しい風景で、阿久津さん、織笠さん、荒木さんが歌唱指導。
織笠さん、桃次郎のジャンバー着てました。
阿久津さんは、いつものジャージ。
萩原さんは、黒のTシャツにパーカ、モスグリーンのパンツ。
最後の、天上に昇るネコを見送る場面。
「の・ぼ・れ天上へ~」が6回同じフレーズがあり、変調するのでぜんぶ違う風に歌わなくてはいけない。
グリザベラへの気持ちがだんだんと変わるところ。
積み重ねて行く。
積み重ねて、積み重ねて・・・
子音は良いけど、母音はしっかり。
ちょっと表現しづらいのだけど、言葉を大事にする四季らしい指導だった。
最後は、台本を置いて動きをつけて・・・
質問コーナーは、司会が阿久津さん、織笠さん、荒木さん、橋本さん、涼太さん。
涼太さん、久しぶり~
2005年の五反田キャッツ6000回記念公演 が、涼太さんのスキンブルだったのよね
ちなみにギルは萩原さんだった
橋本さんは、2012年横浜キャッツ 以来。
記憶違いはごめんなさいm(__)m
ケアはどうされていますか?
荒木さん:終わってからアイシングなどでケアしています。
織笠さん:吸入(と聞こえた)
橋本さん:好きなものを食べる。
鈴木さん:睡眠
阿久津さん、「爽やかですね~」
何か流行っているものがありますか?
阿久津さん:後輩に低周波治療器をもらった。
荒:ほぼ全員持ってるよね~
女性はひとつの楽屋で、みんなジャガビー(だと思ったけど)食べてる。
橋:舞台久しぶりなので。
黒はんぺん食べた。
鈴:10年前のキャッツと同じ景色、やれていることにしあわせ。
10年前よりうれしい気持ち。
四季に入りたいけどどうすればよいですか?
阿:僕は劇団に入ってから全部始めたから、やる気があれば。
荒:好きな気持ち。
橋:舞台をどれだけ愛しているかが、どれだけ生き残れるかに繋がる。
好きなことが仕事に出来てしあわせ。
鈴:10年後も15年後も、続けて行こうという覚悟。
阿「爽やかですね~」
阿久津さん、涼太さんを好きみたい
演じている猫の第一印象は?
鈴:元気、笑顔、誠実。
確かにね~
橋:五反田で初めて観て、ガスとデュトロノミーが印象に残った。
まだ日本語も全然しゃべれなくて、ただすごいと思って、それが四季に入るきっかけになった。
私は2009年にソンジェさんのデュト様を観ているから、それから2007年に四季に入って役を勝ち取って、ちゃんと夢を叶えられて、ソンジェさんのほうがすごいと思う
織:グリザベラを最初観たとき、孤独でさみしいと思った。
荒:まだ四季に入る前にキャッツを観て、ディミータをずっと目で追っていて、シャープでするどいと思った。
阿:初めて観たタガーはまだ白のころで、沢木さんとか下村さんとかそうそうたるメンバーで”濃いなあ”と思った。
まさか自分がやるとは思わなくて、2006年から出ているけど、濃さだけは残していってるかな。
あら、2006年5月 に観たタガーは、阿久津さんのデビューだったのね
今欲しいものは?
阿:ウクレレが趣味なので、カマカのコンサートタイプが欲しい。
荒:本番用のシューズが大きくなってしまったので、欲しい。
織:ハワイ行きの航空券
阿「行ける時間あるの」
織「行ける時間も」
橋:ドラえもんのどこでもドア
かわいい
こちらもかわいい
ロックユー で四季の舞台裏が放送されましたが、努力していることは?
荒:腹背筋は全員やってます!
毎日やらないとダメ。
織:それと呼吸法も。
あと、軸を鍛えたくて、体幹トレーニングをしています。
橋:ダイエット
鈴:オペラ座の怪人に出てて、キャッツはその体じゃできない。
締めないと。
あと筋力。
阿:長い呼吸で長いセリフ。
わからないものは勉強しないとわからない。
そのうち、出来るものと出来ないものがわかってくる。
出来ないものも勉強して出来るようにする。
あのテレビを観ていて、若い子たちもこれから壁に当たって大きくなる。
そう思って微笑ましく観ていた。
で、あっという間に時間。
「またまたまたまた来てください」
と阿久津さん。
爽やかに去っていきました
この人は、ほんと人を楽しませるのが上手
ソンダンの握手のときも、スタッフさんに促されているのに、最後の最後まで手を振ってくださって、そこにいた人みんなファンにしちゃう勢いだったもの
劇場をいったん出て、1時間ほどおしゃべりしてまた劇場へ。
2013.10.13 18:30 2階℃席5列16番
グリザベラ | 織笠里佳子 |
ジェリーロラム=グリドルボーン | 岡村美南 |
ジェニエニドッツ | 大口朋子 |
ランペルティーザ | 山中由貴 |
ディミータ | 荒木美保 |
ボンバルリーナ | 増本藍 |
シラバブ | 和田侑子 |
タントミール | 大橋里砂 |
ジェミマ | 松山育恵 |
ヴィクトリア | 吉田千那津 |
カッサンドラ | 高橋伶奈 |
オールドデュトロノミー | 青井緑平 |
アスパラガス=グロールタイガー/ バストファージョーンズ |
橋元聖地 |
マンカストラップ | 萩原隆匡 |
ラム・タム・タガー | 阿久津陽一郎 |
ミストフェリーズ | 永野亮比己 |
マンゴジェリー | 田中宣宗 |
スキンブルシャンクス | 鈴木涼太 |
コリコパット | 一色龍次郎 |
ランパスキャット | 政所和行 |
カーバケッティ | 齊藤太一 |
ギルバート | 玉井晴章 |
マキャヴィティ | 佐野隼平 |
タンブルブルータス | 松永隆志 |
赤は初見
私の2005年初ディミータが増本さん。
青井さんは、2012年の横浜キャッツのデュト様 で1年ぶり。
そして、8年ぶり。
静岡出身の涼太さん
姪っ子が高校受験の時に学校でもらってきた高校のパンフレットの中に、「活躍する卒業生」として写真が載ってたの~
塚田スキンボの若さ溢れるキラキラな笑顔 を観られないのも残念だけど、涼太さんのとびっきりの笑顔を観られてうれしかったわ~
今日のヤクマンは、コリコがミストを守ろうと前に出ようとしてなぜかあきらめ、黄マキャは向かって行こうとするのをランパスに手を引っ張られてやめ、涼太スキンボの爽やかな笑顔での注意で、ヤクマンはすごすごと退散
爽やかなんだけど、ちゃんとマキャの出現には乗客をかばって勇敢に立ちふさがるのよね
タガーベッドは相変わらず大人しかったけど、背中をさりげなく盛り上げてたのを、私は見逃さなかったわ
そして今まで何見てたんだか、列車を作るときに、ミストがスキンブルと手をつないで車のトランク連れて行って、魔法をかけて持ち上げるというのを初めて知った
そして萩原マンカスは、窓枠を楽しそうに揺らしてたのね~
ここはいつも気持ちよさげに歌うスキンブルばかり観ていたので、気づかなかったわ~
今日は質問コーナーで織笠さんのお話しを聞いたせいか、いつもはダンスに気を取られてグリザベラの表情に目がいかないのだけど、グリザが出ているときは初めてと言うくらいずっと目で追っていたのだけど、すごく悲しいのに、それを態度に表すとよけいにみじめになるから、なんでもない振りをして虚勢を張っているところがものすごく痛々しくて、涙が出ちゃった。
認めちゃうと辛くなる。
いじめられている人って、こんな感じなんだよね。
リハーサルでひとりひとりに手を差し伸べられてタイヤに上るときの表情が、何が今起こっているのか信じられないという表情をしていたのがものすごく印象的で、2階からは遠すぎて表情がわからないのだけど、そのときのことを思い出したら、胸が熱くなった。
だんだんマニアックになってくると、真ん中で歌っている猫より周りで小芝居している猫(ガスとジュリロが歌っている場面での周りで聴いている猫の様子とか、御馳走リレーとか)のほうが気になって、中央をほとんど観ていないことが多かったのだけど、今回は静岡デビュー組が多いためか周りにいるときの小芝居までまだ余裕がないのか大人しめなので、中央で歌っている猫を観ることが多いという、初心に戻った(?)見方をしていて、それもなんだか新鮮
そして感動を分かち合える仲間がいるというのも、しあわせ
久しぶりに四季友さんも出来たし、いずちゃんとも、深~いところまでお話し出来て良かったわ
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