こんにちは!
二階堂まきです。
もともと家が大好きな私ですが、
最近はさらに引きこもり傾向です🌱
おこもり生活が続いて
人と会う機会がぐっと減りましたが、
やっぱり“話す”って大切ですね。
ここ最近、
ずっと一人脳内会議をしていましたが、
先日友人と少し話しをしたら
すっと絡まった糸が解けていきました。
このとき、
人の純粋な想いは、
言葉の中身よりも非言語に現れる
ということを感じたので、
その体験についてお伝えします。
先月くらいから、
これからの働き方について考えていました。
パラレルワークの予定ではあったものの、
複数のお仕事がある中で、
・最優先で取り組みたいことは何か?
・どこで誰とどのくらい働くか?
・体力的にも時間的にもできそうか?
・生活のためのお金は何で確保するか?
を改めて考えていたんです。
補足:パラレルワークとは?
パラレル(並行)とワーク(働く)を合わせた言葉で、2つ以上の仕事に携わりながらキャリアを築く働き方のことを言います💡
いろいろな選択肢がある中で、
今の私にとってのベストは何か?と
考え悩んでいたら、
そもそも、
私が働く上で大切にしたかったことが
ボヤけてきてしまったんです^^;
一番エネルギーを注ぎたいことが何か、
ぶれてきてしまった感じ...。
友人と会ったとき、
私は話が支離滅裂になりながらも
自分の考えをひたすら言葉にしました。
そして、一通り言い尽くしたとき、
こんなことを言われたんです。
「なんかさ、●●の話になったとき、
すごい顔が暗くなってたよ。
眉間にシワが寄ってて怖かった。
あと、▲▲の話をした途端に、
声のリズムが崩れた(?)感じもする。
本当にそれ、やりたいの?」
こんなに率直に言ってくれてありがとう...
という感じですが(笑)、
これって、
自分一人では気づけなかったことで。
言葉の内容だけではない、
・わずかな表情の変化
・話し声の音色やリズム
・醸し出す雰囲気
そんな部分も含めて、
客観的に観て言葉にしてくれたから、
私は自分の気持ちに気づけたんですよね。
自分で自分の姿は見えないから
一人ではなかなか気づけないけど、
案外ひとってわかりやすいもの。
“本音の好き”や“ピュアな想い”は、
言葉よりも非言語にわかりやすく現れます。
実は、相談する時点で、
本人の中にはすでに答えが出ていることも
少なくないのですよね。
でも、
周りの人との関係性だったり、
損得のバランスだったり、
リスクを心配したり...
いろんな思考が引っついて、
想いの核心を自覚する前に
頭も心も曇っていくんです。
今回の私も、
まさにそんな感じでした。
対話の価値って、
気持ちを吐き出せるだけではないですね。
安心安全な空間で、
自分が信頼のおける人に
今の自分をさらけ出す。
そうすると、
自分ひとりでは見えてこなかった、
奥の奥に隠し込んだ核が見えてきます。
話す相手は、
家族でも友人でも
コーチでもカウンセラーでも、
誰だって良いのです。
あなたが安心感を感じられて、
この人なら信頼できると思えること。
そして、フラットな関係を
築いてける人がおすすめですよ。
悶々とする日々が続いているなら、
誰かに心のうち話す機会を
作ってみてくださいね。
では、また^^