物語を紡いで、新しい人生の道を通す。 | バリキャリ女性の仕事の悩み相談*二階堂まき

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「一生懸命働いて成果も出た。それなのに満たされない」という女性に向けて、心を満たしながら社会的に活躍できる方向性と道筋をご提案しています。

 

こんにちは!

二階堂まきです^^

 

 

私の人生を紡いだ連載ストーリーが、

先日、ようやく完結しました...!

 

▶ 連載ストーリーはこちら🌱

 

 

こんなことを言うのもなんですが、

過去の出来事や感情を言葉にする作業は

想像以上のカロリー消費でした💦

 

 

たくさん内観してきた自負はあったので、

すんなり書けるかなぁと思いきや...

 

 

言語化って、難しいですね。

 

 

でも、それ以上に、

やってよかった!と感じた点もあったので

簡単にご紹介します( ´ ▽ ` )

 

 

 

 

 

 

① 自分の物語を紡ぐ=人生の再編集

 

自分の人生物語を紡ぐことは、

過去と現在と未来をひと繋ぎにすること

 

だなぁ... と思います。

 

 

改めて人生全体を編集するような感じです。

 

 

これまで何を想って生きてきて、

今はどう感じていて、

これからはどうしていきたいか?

 

人生の節々を振り返りながら

これらを感じて整理してみると、

 

心の内のふわっとした想いが、

ぎゅっと濃縮されていくのを感じました。

 

 

また、これまでの人生経験を

“物語”という目に見える形にしたことで、

 

自分らしい在り方に確信を持てたことも

大きな収穫です。

 

 

② 人生への深い肯定感が湧く

 

生きていれば紆余曲折あって、

その瞬間瞬間に

大きく心が揺れることはあるけれど、

 

その生々しい感情は、

時間が経つにつれて

少しずつ記憶から薄れていくものです。

 

 

そうすると、

一生懸命に現実に向き合ってきた過去を

忘れていってしまうんですよね。

 

 

私は、この物語を書きながら、

 

・これまで自分が乗り越えてきたこと

・その都度味わってきた感情

・心と向き合うことで得た気づき

 

を丁寧に思い出してみたとき、

 

 

純粋な気持ちで、

 

「私、お疲れ様でしたね。」

 

と思ったんです。

 

 

 

ごくごく普通の人生だけど、

充分にがんばってきたじゃない

 

と感じました。

 

 

自分の言葉で人生を表現したことで、

より一層深く、

生きてきた道を肯定できた気がします。

 

 

小さなことでも、

血肉に変えてきた経験を

今の自分なりに肯定してあげることは、

必ず今後の下支えになると思いました。

 

 

 

 

 

 

心の内をうまく言葉できなくて

悶々としながら書き上げましたが、

 

今まで以上に自分を感じながら、

これからの歩みへの想いを熟成できました。

 

 

これまでの自分と人生を

肯定的に受け止めるということは、

転機にいる自分を後押ししてくれますね🌸

 

 

節目節目の振り返り、

これからも大切にしたいと思います^^